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2006年12月04日

終末のフール

伊坂幸太郎:著者
集英社

出版社 / 著者からの内容紹介
あと3年で世界が終わるなら、何をしますか。
2xxx年。「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」と発表されて5年後。犯罪がはびこり、秩序は崩壊した混乱の中、仙台市北部の団地に住む人々は、いかにそれぞれの人生を送るのか? 傑作連作短編集。

世界滅亡まであと3年となったときの、8つの人間模様。
家庭崩壊してしまった家族の葛藤、あと3年しか生きられない子供を
産むかどうかで悩む夫婦、恋愛したいなとふと思う少女、世の中の騒ぎなど
目もくれず、淡々とトレーニングに励むボクサー、疑似家族が形成されていく
ある老女の家、などなど。
世界が滅亡しようがしまいが、それぞれにはそれぞれの考え悩み悲しみ
喜びがあり、残された時間を自分らしく生きて行こうとする。
愛する者、家族のあり方、そして生きて行くという事を静かに問う作品。

最後のとき、あなたは誰と迎えますか?
そしてどんな最後を迎えたいですか?

少なくともじたばたあがくようなみっともないことはしたくないな。
どうせ本屋なんか機能しなくなるんだから、忍び込んでこころゆくまで
読んでいたいな(笑)
あとは酒が残っていればいうことなし。
どうせ俗物です(大笑)

伊坂作品のなかでは、かなり真面目な方かな。
でもやっぱりちょっと地軸がずれてるのが、ふふっという感じです。

投稿者 fran : 2006年12月04日 23:31

コメント

うん、やっぱりいいね。
ちょっと作品順番くずしちゃったので「あ、このひと、あれに出てたひと!」ってのがわかんなかった(涙)

投稿者 fran : 2006年12月09日 23:53

いいよね、やっぱ伊坂だなって感じだよね。
さっき脇役だった人が今度は主役、みたいな連作短編は
結構好きなパターン。

投稿者 あちゃ : 2006年12月08日 01:24

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