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2006年12月30日

アヒルと鴨のコインロッカー

伊坂幸太郎:著者
創元推理文庫

「BOOK」データベースより
引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた
長身の美青年。
初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と
持ち掛けてきた。彼の標的は—たった一冊の広辞苑。
僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうに
なった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。
しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に
立ってしまったのだ!
四散した断片が描き出す物語の全体像は?
注目の気鋭による清冽なミステリ。

現在と2年前が交互に語られる構成。
このふたつの出来事がどこで交わるのか?
なんとも悲しい話でした。でも優しい。

主人公と一緒に「河崎」に振り回されてみました(笑)
ほんとに、こんなん身近にいたら迷惑この上ないわ(笑)
でも楽しそう(ゲラ)
こういう登場人物の魅力が、伊坂氏の魅力なのです。
そんで、猫につけた名前が「シッポサキマルマリ」・・・ながっ
愛すべきひとだ(笑)

今回のゲストはギャングシリーズの響野夫人・抄子サンでした。
これも毎回「誰がでてくるかなぁ?」と楽しみなひとつ。
でも、作品が多くなってきて、そろそろわからなくなりつつある。

これは映画化だそうですね。
でも、この話、どう映画化するんだろう?
陳腐にはしないで欲しいなぁ。

投稿者 fran : 2006年12月30日 23:13

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