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2008年02月22日

償い

矢口敦子:著者
幻冬舎文庫

「BOOK」データベースより
36歳の医師・日高は子供の病死と妻の自殺で絶望し、ホームレスになった。
流れ着いた郊外の街で、社会的弱者を狙った連続殺人事件が起き、日高は
ある刑事の依頼で「探偵」となる。やがて彼は、かつて自分が命を救った
15歳の少年が犯人ではないかと疑い始めるが…。
絶望を抱えて生きる二人の魂が救われることはあるのか?
感動の長篇ミステリ。

「人の肉体を殺したら罰せられるのに、
人の心を殺しても罰せられないのですか?」

帯にあった言葉です。
どうとらえるかは、きっとその人、人、の技量にゆだねられていると
思います。
主人公・日高を甘いと捉えるか、かわいそうと捉えるかにもよると思う。
あたしは、ふざけた甘ったれいってんじゃねぇよ、という感じですけど。

ま、日高はおいといて、ミステリとしてはなかなか。
他のも読んでみたいとは思うのだけど、また主人公が「けっ」だったら
どうしようとか悩んじゃうのです(苦笑)

投稿者 fran : 2008年02月22日 01:04

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