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2010年02月15日

ワーキング・ホリデー

坂木司:著者
文春文庫

「BOOK」データベースより
「初めまして、お父さん」。
元ヤンでホストの沖田大和の生活が、
しっかり者の小学生・進の爆弾宣言で一変!
突然現れた息子と暮らすことになった大和は
宅配便ドライバーに転身するが、荷物の世界も
親子の世界も謎とトラブルの連続で…!?
ぎこちない父子のひと夏の交流を、爽やかに
描きだす。文庫版あとがき&掌編を収録。

いきなり「あなたの子供です」といわれたら?!

女にはわからん感覚よなー(笑)

坂木氏は安心して読むことができる数少ない作家です。
とにかく人間がみんなやさしい。
悪意があるように見えても、きちんとその理由を
説明してくれる。そして、それは決して悪意なんかじゃ
ないわけで。
ぬるいかもしんないけど、殺伐した現実で生きてると
こういうオアシスも、必要かなと。

いきなりあんたの子供、って飛び込んできたにも
関わらず、いやーな顔しながらも、面倒くさい態度
とりながらも、しぶしぶながらも、ちゃんと父親としての
顔も見せるのです。
ま、この子供も非常に出来過ぎなんですが(笑)

不器用に交わり合う父子は、なんだかほんわかしてきます。

投稿者 fran : 2010年02月15日 00:06

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