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2018年04月01日

冥の水底(上・下)

朱川湊人:著者
講談社文庫

「BOOK」データベースより
市原玲人が友人のライター平松光恵に見せられた
写真には首から上だけ狼の「狼男」の死体が写っていた。
その写真と取材手帳を託し、彼女は忽然と姿を消す。
取材手帳に記されていた“マガチ”とは何か?
殺人事件の容疑をかけられ、追われることになった
玲人は息子をも巻き込んで逃避行を続けていくことになる。

息子一真と共に、失踪した光恵を探し出そうとする玲人。
時は30年近く遡り、山奥で暮らす、ある力を持った
“マガチ”の青年シズクは、初恋の少女を追いかけて上京する。
彼女をそっと見守りながら、出すことのない手紙を
き続けていく。ふたつの時が交錯し、物語はあまりにも
切ないエンディングに向かって疾走する。

投稿者 fran : 2018年04月01日 16:50

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