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2018年06月03日

悲嘆の門(上・中・下)

宮部みゆき:著者
新潮文庫

「BOOK」データベースより
インターネット上に溢れる情報の中で、
法律に抵触するものや犯罪に結びつくものを監視し、
調査するサイバー・パトロール会社「クマー」。
大学一年生の三島孝太郎は、先輩の真岐に誘われ、
五カ月前からアルバイトを始めたが、ある日、
全国で起きる不可解な殺人事件の監視チームに
入るよう命じられる。その矢先、同僚の大学生が
行方不明になり…。

失踪した同僚の森永を探す三島孝太郎は、
西新宿セントラルラウンドビルで元捜査一課の
刑事・都築に出会う。だが、そこで二人を待ち
受けていたのは、まさに“怪物”と呼ぶべき存在だった…。
“狼”を名乗る謎の美少女・森崎友理子との遭遇。
クマー社長・山科鮎子を襲う悲劇。
悪意による“物語”が拡散され、汚濁に満ちた闇が
日常へと迫る中、正義と復讐に燃える青年は、
ある決断を下す。

おまえは後悔する―。
度重なる守護戦士の忠告に耳を貸さず、連続切断魔の
特定に奔走する三島孝太郎。なぜ、惨劇は起きたのか。
どうして、憎しみは消えないのか。犯人と関わる中で、
彼の心もまた、蝕まれていく。
そうした中、妹の友人・園井美香の周囲で積み重なった
負の感情が、新たな事件を引き起こす。
都築の、ユーリの制止を振り切り、孝太郎が辿りついた場所。
“悲嘆の門”が、いま開く。

投稿者 fran : 2018年06月03日 00:49

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