« 2006年07月 | メイン | 2006年09月 »

2006年08月31日

地震

今いる職場は現場なので、当然プレハブです。
しかも、大型車がひっきりなしなので、ほとんど毎日地震みたいな
もんです。
おまけにまだ地下できてません(笑)柱だけで支えられた床の上に
建てられた3階建ての3階。
なので、ちょっと揺れたくらいじゃもはやなにも感じない。
が、今日のはさすがに気がつきましたねぇ。
「今日は何が通ってるんだ〜」なんて歌うようにつぶやいていた
隣の主任が「あっこれは違う!」と(笑)
あわててクレーンの様子を見にいきました。

やー、もうちょっと揺れが大きかったら、クレーンが危ないわ。
プレハブ直撃ぺっちゃんこなんてやーよ。

奇しくも、明日の防災の日に備えて、社内の災害時安否通知の訓練を
してる日だった。
この地震の直後に「無事です」なんて連絡したら笑ったかも。
NTTの伝言ダイヤルだっけ、あれを利用したやつなんだけど、果たして
ほんとの大災害時、会社に連絡入れるやつ、ちゃんといるんかしら?と
思ってしまう。携帯もパソコンも壊れたらおしまいよねぇ。

やっぱりそろそろ用意しとくべきか?防災グッズ
そんでやっぱりこれですかねぇ・・・(大笑)

投稿者 fran : 23:21 | コメント (7)

2006年08月30日

カクレカラクリ

森博嗣:著者
メディアファクトリー

帯より
廃墟マニアの郡司朋成と栗城洋輔は、同じ大学に通う真知花梨に招かれて
鈴鳴村にやって来た。その地にある廃墟施設を探検するためだ。
だが、彼らを待ち受けていたのは奇妙な伝説だった。鈴鳴村にはかつて
天才絡繰り師が住んでいたが、120年後に作動するという絡繰りを遺して
この世を去った。今年はまさに絡繰りが作動するその年にあたるというのだ。
2人は花梨と妹の玲奈の協力を得て、隠された絡繰りを探し始めるの
だが・・・

コカコーラ120周年x森博嗣のコラボレーション
TBS「カクレカラクリ」9月13日水曜日 21:00〜
カクレカラクリプロジェクト(mixi会員のみ)

ドラマのために書き下ろされた作品です。
でも、原作とは違うらしいです。いや、たぶんテーマはそのまんまだと
思うが、人物の名前も違っているし。

映像化が最初から決まっていたせいか、かなり(森作品にしては)
読みやすいです。
でも、絡繰りは言葉で説明するのは難しいっすね(笑)
果たしてあの「鍵」の形状を想像できる人が、(ファン以外で)どれだけ
いるだろうか。実物が出て来たら助かりますねぇ(笑)

120年動き続ける絡繰りは果たして存在するか?
存在するとしたら、動力は?素材は?大きさは?
そして一体どこに隠れている?
そんな謎解きです。

現在2006年から120年前、1886年。明治19年ですな。
かの万年時計(田中久重:作)より遅れること30数年。
できなくはない、と思いましたね。
うん、こういう情熱って好きだわ(笑)
ドラマでどんな絡繰りが現れるか、楽しみである。

投稿者 fran : 23:11 | コメント (2)

2006年08月28日

さよなら妖精

米澤穂信:著者
創元推理文庫

うらがきより
1991年4月。雨宿りをするひとりの少女との偶然の出会いが、謎に
満ちた日々への扉を開けた。遠い国からはるばるおれたちの街にやって
来た少女、マーヤ。彼女と過ごす、謎に満ちた日常。そして彼女が帰国
した後、おれたちの最大の謎解きが始まる。謎を解く鍵は記憶のなかに。
忘れがたい余韻をもたらす、出会いと祈りの物語。

題名からファンタジーかなーと思い、あらすじ読んで、謎解きのミステリ
かなーと思ったら、どっちでもなかった(苦笑)
新規開拓の網にかかった作者です。

うーん。。。微妙。。。
いいとか悪いとか、うまくいえない。

ユーゴスラビアからやってきた少女マーヤとひょんなことから出会い、
この街・藤柴市を案内することになった、おれ・守屋路行と同級生の
大刀洗万智。白河いずると文原竹彦も加わり、マーヤのちょっと怪しい
日本語での会話や質問を通して、今まで気がつかなかったことや、考えも
しなかった事があることに気づく。
そして、戦争のまっただ中にあるユーゴスラビアの「どの国」にマーヤは
帰ろうとしているのか?

要は、守屋はマーヤが好きで、マーヤを探したくて、マーヤの国を
特定するために過去回想の形式で物語は進むんだけど。
で、だからなんなの?という感じがなくもない。
戦争をしている国が自分の故郷で、そこは絶対帰らないといけなくて、
戦争をなくす為に、これからの自分たちが国を作るのだと、平和な
日本のことを学びに来たマーヤに対して、守屋は平和ボケした日本の
学生らしく、なにも考えずにただ漠然と「行きたい」という気持ちだけで
そのへんの思考の違いはおもしろかったのだけど。

「哲学的意味がありますか?」が口癖のマーヤ。
その言葉、そっくりそのまま、この本に返したい気もする(^^;

投稿者 fran : 22:57 | コメント (0)

2006年08月27日

すずしか〜♪

過ごしやすい休日でした。このくらいだと助かるね〜。

さて、久々にうちに襲撃かけられました。カナダから無事帰国した
ぶんぶんもいるし。なんか会うの久しぶりな気がした。
まぁ、むこうで熱中症になったり、スーツケースの鍵をなくしたり、な
おとぼけ話で盛り上がっていましたが。

さて。
いろいろとぱたぱたしてます。
四国からめいにゃが上京してきます。
今度の行き先は上野動物園・・・らしい(^^;
そして。
パイレーツオブカリビアン2は果たして観る事ができるのだろうか?!
1のDVDを昨日ようやく、観た。
ジョニーデップが、以前に見に行ったニューハーフショーのにぃちゃん
そっくりな動きしてて、個人的にツボだった(笑)
出来たら観に行きたいが、どうなるかなぁ。いつまでやってるかによるが。

とりあえず。明日からまた忙しい。
やれやれ。

投稿者 fran : 22:45 | コメント (2)

2006年08月25日

支那そば館の謎

北森鴻:著者
光文社文庫

うらがきより
僕の名前は有馬次郎。京都でも指折りの貧乏寺、大悲閣千光寺の寺男だ。
怪盗と呼ばれた過去もあったが、縁あって慈悲深い住職に拾われ、表の
世界の住人となった。
厄介なのは、寺に奇妙な事件ばかり持ち込まれること。持ち前の身軽さと
裏の人脈を駆使、住職の知恵をお借りして、解決にひた走る日々だ。
京の風情と垂涎の料理の数々も楽しい、本格推理の傑作登場。

表紙の絵と、色(べたきみどり)に思わず一瞬引いてしまったが(笑)
まぁ、お軽い登場人物に時に真面目な話のミステリ、ってとこ。
有馬次郎はちゃんと真面目なんだが、周りの、ちょっと頭抱えたくなる、
わけわかんない人物が、おちゃらけてるのは、(いや本人はいたって真面目
なんだが)正直、疲れます(^^;

怪盗とも呼ばれた過去をもつ元盗賊の有馬は、今はすっかり足を洗い
大悲閣千光寺で雑用の寺男をしている。
けれども、事件があり、ちょっと情報が欲しいな、なんて時にはちゃっかり
昔取った杵柄〜で、裏の人間の顔になったりする。
よいことに使うのならば、その特殊能力はいいのではないかと思う。
それに、ちゃんと住職の許可を得てからやるのだ。(住職はもちろん過去を
知っていて、雇っている)
その捕ってきた情報に、住職が道筋をちょいとつけたら、有馬君ひらめき!
なのが、典型的パターンのよう。

北森氏の作品の特徴のひとつに、「料理が凝ってる」というのがある。
そして、料理屋が舞台のことも多い。料理屋がだすんだから、そりゃ
おいしそうに書かなきゃダメだろう、ともいうだろうが、そんな域は
超えちゃってます。かなりの食通なんだろうなぁ。

さて。この大悲閣千光寺、実在のお寺だそうです。
文庫の解説、このお寺の住職さんが書いてます。
たのしすぎ(笑)
マイナーとはいうけど、さほどマイナーなものでもないようです。
住職さんがお寺をまかされたときはすごいボロだったらしいけど。

ミステリはミステリだし、話はいいんだが、キャラで脱力orzな一作。

投稿者 fran : 23:27 | コメント (0)

2006年08月23日

猫は引っ越しで顔洗う

猫探偵 正太郎の冒険4
柴田よしき:著者
光文社文庫

うらがきより
同居人のミステリ作家・桜川ひとみの転居にともない、東京で
暮らし始めた正太郎。早速仲よくなった隣猫、フルフル(アメショー系
シルバータビーもどきの大きな去勢猫)とニンニン(茶虎と白の混じった
小柄な避妊猫)のコンビと一緒に、新しい街で、新しい冒険に大忙し?!
下町の情緒に馴染み、正太郎が活躍する四つの事件。

これで、4作目になったこの本は、文庫オリジナルです。
同居人が恋人をおっかけて、東京に住む事を決めたものだから、いままで
住んでいた琵琶湖のほとりのマンションから、東京神楽坂へ引っ越して
きた正太郎。
東京には正太郎のあこがれのマドンナ・トマシーナがいるので、いつか
会えるだろうと心待ちにしてたりします。
けど、その前に。

引っ越してきたのは、大家の家の離れ一軒家。古いながらもしっかりとした
昔の造りの家。決して狭くないこの家が格安の賃料なのには、訳があった?
大家の家の猫と早速仲よくなった正太郎は、その理由を猫たちに教わります。
同居人に教えようかどうか悩んでいるところに、ちょっとした事件で
真実が明らかに。
まぁ、教えるったって、同居人は猫語に明るくないしなぁ、なんて真剣に
悩む猫って(笑)
大家宅の猫フルフルは正式名「フルハタ」、ニンニンは「ニンザブロー」
古畑任三郎・・・orz
ニンニンが雌なんだから、逆にしても・・・(^^;

そんでもってこの猫たちも、まぁ人間臭くて笑えます。
うちのやつらも会話が理解できたら、さぞおもしろい話が聞けるだろう。

今回からなにしろ庭付き一戸建て。隙間のないマンションと違って、
探せばある抜け穴から、外を出歩く事を覚えた正太郎。
フルフルとニンニンがついてるとはいえ、事故に遭わないようね。

さて、引っ越し騒動に関しては、ここではあまり記されていない。
このあとに長編がでるんだそうだな。
順序が逆になってしまったぽいが、これは番外編のようなものと思って
いればよいみたいです。
それにしても、猫にとっては住みやすそうでよさげだな。神楽坂。

投稿者 fran : 23:10 | コメント (0)

2006年08月22日

ある夏の事件

なつがく〜れ〜ばおもいだすぅ〜♪
尾瀬の続きじゃありません(^^;
ましてや、すっかり忘れ去っていた、過去の事件なんですが。

かつこさんがこないだ車上荒らしにあったという話で
久々に思い出しました。
そのうち、詳細書きますね〜と約束(?)したので、かなり記憶も
あやふやになってきてますが、まぁ、ちょっとした記録代わりにでも。

ちなみに、車上荒らしではなく、車放火事件でございます。
やっぱり、暑い夏の日のことでありましたなぁ・・・(遠い目)
おもいっきり、長文でつ。

もうかれこれ4年か5年くらい前になるでしょか。
うちの両親がペナンに3ヶ月の長期スティに行ってた時なので
そのくらい経っているはずです。

やっぱり暑い夏だったある日、買い物に行こうと駐車場に入って自分の
車を見た瞬間、「なにかおかしい」。
一見、いつものように停まっている車。しかし、「傾いている?」
タイヤがパンクしたのかな?と思いつつ近づいていくと、運転席側の
後ろ部分が真っ黒に。私の車は緑のデミオくん。それが真っ黒。
そして、はっきりと燃やされたタイヤに、ゆがんだフレーム。
ほぼてっぺんまで焦げた後部ドア。(大半は煤だったらしいが)
その周りには、明らかに女性の下着(ブラジャーやスリップ)が焼けこげて
散乱していました。

さぁ、そこからがパニック。両親はいない。たまたま会社の寮から実家を
ホテル代わりに帰ってきてた、弟を呼び出し(遊びにでてた)とにかく
帰ってこい〜!!と怒鳴って、駅前の交番へ飛び込む。
(110番するのはちとためらわれた・笑)
でも、交番のおまわりさんって、いまいちなのねぇ。
現場検証というか、状況だけとにかくメモっていまして。
「放火、だと思いますが。被害届だしますか?」と聞かれた。
面倒なのはごめんだが、保険屋にも連絡しなきゃーだしなぁ。
一応出しとくか、というと、「一応」というのはないのです。出すか
出さないか、警察を動かすか動かさないかをはっきり決めてくださいと
いわれ、、、言葉尻捉えて突っ込むなつーねん、とぶつくさいいながら
被害届を作成。書く事がいちいちお役所で、面倒だったことしか覚えて
いない(笑)
なんだかんだで3日くらい交番に通ったかな。
保険屋には弟にとりあえず連絡いれてもらい、お金が下りることを確認。
これも書類作成で、大変だったことしか覚えていない。
あとはディラーに連絡して、車を持って行ってもらって。
一件落着。

・・・じゃあないんですな。これが。

車もきれいになり、事件の事も忘れかけてきた、3ヶ月?くらいたってから
いきなり刑事さんたちがおでましになられました。
仕事でなかなか捕まらないあたしに業を煮やしたのか、すでに帰国して
いた両親の所に。
母曰く「びっくりよぅ〜、いきなり○○警察ですってガタイのいい
おっちゃんが3人も突っ立っているんですもの!!」(大笑)
どうも「犯人らしき人物が捕まった」ので、供述に基づいて、そして
被害届の出ている所を、今更なにも残ってないかもしれなくても、
現場検証に回っているとのこと。
つまり。そいつが放火したのはうちの車だけじゃなかったと。
そんでまぁ「今度の休みでよろしいですので、一度警察署までいらして
ください」と伝言をいただきました(笑)

そして土曜日。
きれいになったデミオくんでどきどき警察署へ。
受付で「○○さんという刑事さんいらっしゃいますか?」と取り次ぎを
頼む。出てきたのは、まだ若い、けど、ドカベンみたいなにーさん。
通されたのは・・・刑事部屋だぁ〜〜!!きゃー(ミーハー^^;)
うわーソファーぼろっち〜〜〜ガムテで補修してるぅ〜〜〜(爆)
あっちのテーブルにカップ麺やらどんぶりやら散乱だぁ〜〜
(もうおやつの時間だったんですけど^^;)
明らかに、一般人を通す部屋じゃあないっすね(笑)

「で、ここじゃなんですので、調書も取りたいし、あちらへ」と
移動したのは・・・取調室!!
ドラマそのまんま!!満面の笑みだったわたくしは、さぞ不気味に
うつったでしょうな(笑)
もちろんドアは開けっ放しだし、スタンドライトを下から当てられる
なんてことはありませんでしたよ(当たり前だっつーに)

そこで、細かく教えてくれました。
犯人は48歳(当時)で、前科数犯。何度も放火で刑務所を出たり
入ったりしてて、今回も10年の刑期を終えて出たばっかりの再犯。
写真もみしてくれた。
うちの車も自供に入っているので、ほぼ間違いないこと。
何カ所にも放火してて、女性の下着は盗んだものであること。
その下着を使って火をつけたこと。
放火と一口にいっても、放火の定義から厳密にいうと、あたしのは
器物損壊で収まってしまうこと。(この定義も細かく説明してくれたが
殆ど忘れた)
損害賠償などは、犯人が無職であることに加え、犯人の親もすでに
年金暮らしのため、望めないこと。
そして、出来る限り覚えていることを調書にとって、デミオくん
放火事件は終わったのでした。

この事件は、というか、連続放火事件として新聞(地方版だけど)にも
のりました。しばらく記念に切り抜きとっておいたんだけどね。
損害賠償はとれなかったけど、被害届だしといてよかったなーと
思いました。1件でも多く被害届があれば、こういう犯行癖がある
犯人はすぐに捕まりますからね。
ちなみに理由は「女に振られてむしゃくしゃしてた」だそう。
あほか。

後日談。
恐るべきことに、その犯人の実家(親が住んでる所)というのが、
うちの両親のマンションの隣の棟!!
両親の家2号棟、犯人ち3号棟。
ひょえーなおまけですた。とほほ。

投稿者 fran : 23:14 | コメント (5)

2006年08月21日

出口のない海

横山秀夫:著者
講談社文庫

帯あらすじより
甲子園の優勝投手・並木浩二は故障のために、期待された大学野球を
棒に振っていた。完全復活への絶望とともに、「魔球」を完成させると
いう一縷の希望をもって黙々と練習を続ける。そんな並木を見守る家族や
仲間たち、そして恋人の美奈子。
しかし、日米開戦後の戦況悪化、学徒出陣・・・並木もまた海軍へ士官
する。
敗戦直前に、起死回生をはかる海軍がすすめていたのは、最後の秘密兵器
「回天」による最終作戦だった。
発射されるときが死を意味する「回天」に、並木は搭乗をみずから決意
する。なぜなのか・・・
青春の哀しみとは、命の重みとは・・・
横山秀夫が描く「戦争」がここにある。

なんともタイムリーなものをorz
8月に戦争もの読むことほど嫌な事はないわ。8月しか戦争を思い出さない
テレビのおちゃらけにのっちゃったみたいでさ。
えぇ、横山秀夫というだけで買いました(^^;
事前情報ゼロっした。帯にでかでかと戦争って書いてあるのによ(苦笑)

戦争ものです。はい。
「回天」。人間魚雷。神風ってやつです。空からの攻撃が出来なくなったから
今度は海からです。最低ですね。
しかも、飛行機と違って、操縦にかなり知識がいるみたいで、集められた
のは、当時の大学生あたり。学校いってんだから頭いいだろうって。
そうやって、頭のいい学生たちをどんどん殺していったから、日本には
バカしか残らなかったんだ、とはうちの母。言い得て妙だ。
終戦後の政府や軍の上部たちの、あさましい命乞いみてると、つくづく
思いますねぇ。

この話の中で並木は「なぜ死ななければならないのか?」と葛藤します。
先に出陣していった人たちの、悟り切った静かな笑顔を見て、非国民か
臆病者かと悩み苦しむ。そんな並木も次第に波にのまれ、死に行くことが
当然だと思うようになってしまうのです。
しかし、並木は「特攻を当然だと思うのは、そういう風に叩き込まれた
からであり、そこに自分の意志はない」とはっきり言います。
まだ六年生の弟に「お国の為に立派に死んできてください」といわれた
並木。戦争というのは、自国民をいかに洗脳するかにかかっているんだ
ということがよくわかる台詞です。

人間はなんて愚かで弱いのだろうな。
この次世界大戦が起こるとしたら、核戦争なのは間違いないので、
ボタンひとつで地球壊滅で、洗脳する必要もないかもしれんが。

ともあれ。「回天」がどれほどおろかで無意味なものだったか。
静かに泣ける1冊です。

投稿者 fran : 23:10 | コメント (0)

2006年08月20日

休みの終わり

あ〜〜〜〜〜やだやだやだやだ。
明日からまた仕事だぁ〜

休み中なんもやらなかったなー。すんごいだらだら。
昼夜逆転してるから、またリズム戻すの大変。
そういえば本も読んでない。というか、ずーっとマンガ読んでた(苦笑)
ちゃんと明日から頭働くのだろうか(汁)

それにしても1週間、冷房殆ど抜きで、すんごい汗かいていたんだけど。
やせたかなぁ?ジーパンが入らない!ってなことになってないことを
祈るぜ。マジ。
太るとかやせるとかいうより、ちょっと気を抜くとタレんのよね。
そういうお年頃。さめざめ。

では寝坊しないように。。。しくしく。

投稿者 fran : 23:07 | コメント (0)

2006年08月19日

夏の毛皮たち

みてるだけで暑苦しいのぅ〜
しかもなんでひっついているんだ。暑さ倍増。

っていうか。態度よすぎない?子分チャイよ?(笑)

投稿者 fran : 23:25 | コメント (0)

2006年08月17日

時計を忘れて森へいこう

光原百合:著者
創元推理文庫

うらがきより
同級生の謎めいた言葉に翻弄され、担任教師の不可解な態度に
胸を痛める翠は、憂いを抱えて清海の森を訪ねる。
さわやかな風が渡るここには、心の機微を自然のままに見て取る
森の護り人が住んでいる。一連の話を材料にその人が丁寧に織りあげた
物語を聞いていると、頭上の黒雲にくっきり切れ目が入ったように
感じられた。
その向こうには、哀しくなるほど美しい青空が覗いていた・・・。

なんだかよくわからないうらがきっすね(^^;
光原氏の、これがデビュー作だった、らしい。
かなり時間がたっての文庫化っぽい、が、どっかで出してるかもしれない
ので、正確なとこわかりませんです(^^;

シーク協会という、いわゆる環境保全のような活動をしている団体が
拠点としている牧場というか、公園というか、まぁ、よくある自然公園
みたいな感じ?そこで翠が出合った、森の人のような穏やかな自然解説
指導員(レンジャー)の護さん。
物事の本質を見抜く護さんが、おこる小さな事件の真実を見事に織りあげ
ていく。
シークでの四季を通して触れる自然の優しさと厳しさ。

最近、自然保護とかあちこちで行われている、そんな団体のひとつで
清里に実在するものらしいです。
活動の内容とかも話に織り込まれていますので、だいたいこんな感じかな
という想像はつきますが。
まぁ、この護さんっていうのがまた浮世離れしてまして(笑)
自分たちが食べる野菜を植える畑を耕す時に、土の中にいる虫や微生物に
まで謝りますか、ふつー(^^;
とか言って、そういうのも好きだったりするんですが。

ただ、デビュー作らしく、めちゃくちゃ青いです。
翠が高校生なので、青春ものに近く、文章も青春してますので、時々
赤面します(苦笑)
でも、いいです。青臭いとこは目をつぶれば、なかなかさわやかで
いいと思います。この人も北村弟子だなー。

光原氏も何作か読んだけど、まだちょっとスタンスがつかめません。
これからどういう話描いていくんだろうね。

投稿者 fran : 23:08 | コメント (0)

2006年08月15日

尾瀬〜日光の旅

終わってみれば、ただ単に車だけが楽しんでいただけのような(笑)
山道〜やまみち〜♪
情けないことに、腕がプチ筋肉痛でございます。
右へ左へ、とにかくくねくねですからねぇ。
歩くのも面倒くさいというボンブが相棒なので、今回はささやかに
滝めぐりで終わりました。(それすらも登るのいやーとか文句たらり)

ところで、運転手のわたくし、方向音痴だったりします(爆)
やりましたよ。お約束迷子(笑)
地図みてる相棒のいうことなんか聞きもしないんだから、始末に
負えません。ぷははは。

ということで。かるーく行程なんぞを。
とかいいながら長文。

出発朝6時。相棒を迎えに行って、朝ご飯を買い込み、GO。
三郷インターから外環へ。なにしろこの前いつ高速乗ったっけ?てな
くらい久しぶりなので、カンが鈍ってて、合流で危うい運転に。
外環はガラガラでしたね。むしろ反対に常磐道に向かう方が、すんごい
混んでた。でも、関越はさすがに乗った瞬間からどん詰まり。
動かないほどではないにせよ、だらだらと流れる。

結局、沼田インターで降りた時には、お昼近くに。
ここで、さっそくお約束(笑)なんで反対方向いくかな(大笑)
尾瀬とは反対方向だと気がついたのは、15分くらい行ってからかな?
まったくもう。

渋滞覚悟してたんで、ホテルのチェックインは夕方にしてあったんだが
意外に早く着きそう。で、まずは吹割の滝をみることに。
それにしてもものすごい、暑い・・・焼けこげそうだ・・・
滝のそばだとか、山の中だとか、なんの慰めにもならない、というか
木陰すら殆どない状態で、焼かれるまま(^^;
吹割の滝は、水量制限中?とか思ったくらい、迫力なかったんですけど。
親とか「すごいよー」っていうから、期待していったんだけどなー。
弟の写真もすごかったのに。拍子抜け。

そういえば、今回そういうとこに車止めるときは、土産屋が場所提供
するかわりに、そこの店で何か買えばいいというシステムを、親が
教えてくれていた。そして、遠回しに「かぼちゃとか」というので
親への土産はかぼちゃにきめていた(爆)
かぼちゃが頭を占めていたといってもいいくらい、かぼちゃかぼちゃと
言い続けていたふたりである。
しかし、土産屋ではなくても、道走っていても、そこかしこに農産物
売ってる小屋が点在してるんだな。どこで買うのがいいのか迷います。

ホテルは、旅館なんだけど、ぎりぎりあと残り一部屋ってのをとった
から、ふたりなのに10畳和室(笑)ひろーい。
片品温泉はむしろスキー場が多く、この旅館もスキー客目当ての
造りなので、いろいろと変わっている。備品とかあちこちむき出しで
おしゃれとはほど遠い(笑)ネットの写真はおもいっきり、詐欺だ(笑)
でも、ごはんはまぁおいしかったよ。
従業員も気さくで、素朴な感じ。

次の日は日光へ向かう。が、ここでも出だしで間違う(笑)
なんか知らないけど、日光公園とかいうとこで、行き止まりに
なっちゃったよ。がはは。(相棒の話を聞いてない)
しかも、ガソリンがちょっとそろそろ入れないと〜くらいになっていて
迷子はいいが、それはちと焦った(笑)

日光へ向かいながら、竜頭の滝だの戦場ヶ原だのあちこち止まって
やっぱり暑い暑いいいながら、歩いて。
やっと着いた中禅寺湖。そこから念願のいろは坂。
以前も行こうとしたことはあったが、宇都宮方面から登りの道が
うそだろ、ってなくらい混んでいて、断念したのだ。今回下りだけだが
しかも、ちょっとばっかり車が続いていたので、自分のペースとまでは
いかなかったが、とりあえず満足♪
まぁ、あんな急カーブほどではないが、それでもさんざん山道くねって
きたのだから、かなり満足した運転手。

それにしても、怖いのはバイク。
いきなり現れるからね。それも集団で団子になって。あれは怖い。
途中で、事故に行き会った。車とバイク。ありゃ車はもらい事故だろう。
無謀としか思えない運転するからねぇ。たまにお行儀のいいバイクに
会うと、ほっとする。
スリルは人の迷惑にならんとこで味わってください。
カーブで追い抜きするな!抜くなら直線でやれ!ばかやろー(泣)

さて。帰りは東北道。
これはかなりスムーズでしたが、サービスエリアがすごかった。
今、ガソリンの値段、逆転現象が起こっているじゃない?
スタンドに並ぶ車がサービスエリア取り巻いていましたよ。びっくり。
普通ならよっぽどの事がない限り、高速のスタンドなんて高くて
入れようと思わないのにねぇ。
ちなみに尾瀬近くのスタンドは139円/L。高速で137円。うちの
近くだと140円超えてたかな。山の方が安い(笑)

まぁ、いろいろありましたが・・・止まるタイミングを逃して
無謀なUターンとかしたり、カーブでスピードが落としきれず
というか、カーブのRの目測を誤って、はみ出し寸前!な冷や汗も
あったり、中禅寺湖で頼んだ昼飯が出なかったり(大笑)、高速は
睡魔との戦いだったり。
で、年食ったなーと思ったのが、高速でスピード出せなかったこと。
以前だったら、がんがん追い抜き車線で、150キロとか平気で出して
いたのに、今回は100キロくらいで抜かれまくっていた(笑)
安全運転になりますた(笑)ま、捕まったらめんどくさいという
気持ちが働いたのも、ある。
車も年寄りになったしね。あれだけの山道でトラブルも起こさず、
いい子でした。手入れなんか何一つやってやってないのにね。
ごくろうさまデミオくん♪

寝るに寝れなかった助手席専門もごくろうさま(笑)
次はぜひ、免許を取って、交代要員に。
今度は山形方面に行きたいな。

投稿者 fran : 23:03 | コメント (0)

2006年08月14日

ただいまー

無事帰宅。
尾瀬方面に行きながら、結局尾瀬散策はなし。
そのまま日光に回り、帰ってきました。

とりあえず、避暑感のある写真でも(笑)
でも、むっちゃ暑かったんだよ!
真っ黒、かつ、みっともない車焼け(笑)
珍道中レポは明日にでも。さすがに往復300キロ+山道のひとり運転は
くたびれました。ふ〜。

投稿者 fran : 22:51 | コメント (0)

2006年08月12日

なつやすみ〜

すっかりさぼっております。いかがお過ごしでしょうか。
ここんとこの連日飲みで、すっかり疲れておりますが・・・
今日から9日間の夏休み突入でつ♪
いきなり雷雨でしたがな。うちの猫どもは、ベランダに張り付いて
わくわくと外をみてました(^^;
おまぃら、ほんまに猫か?(苦笑)そんなとこは飼い主に似ないで
よろしい(笑)

さて、夏休み早々、明日は温泉にGO♪
尾瀬方面の、片品温泉つーとこにいってまいりやす。
ニュースでは帰省ラッシュ高速112キロ渋滞とか、恐ろしいことを
言ってますが。どうなるやら。
帰ったら、また珍道中レポでも(爆)

では、がんばって5時起きするぞー

投稿者 fran : 22:42 | コメント (2)

2006年08月08日

天切り松 闇がたり

闇の花道(第一巻)
残俠(第二巻)
初湯千両(第三巻)

浅田次郎:著者
集英社文庫

第一巻うらがきより
夜更けの留置所に現れた、その不思議な老人は六尺四方にしか
聞こえないという夜盗の声音「闇がたり」で、遥かな昔を語り
始めた─。
時は大正ロマン華やかなりし頃、帝都に名を馳せた義賊「目細の
安吉」一家。盗られて困らぬ天下のお宝だけを狙い、貧しい人々
には救いの手をさしのべる。
義理と人情に命を賭けた、粋でいなせな怪盗たちの胸のすく大活躍を
描く傑作集。悪漢小説(ピカレスクロマン)シリーズ。

まとめ読みしたので、まとめレビュ。
っても、大正の頃に活躍(?)した「天切り松」こと村田松蔵の
思い出しがたりなので、連作短篇集みたいなもの。

時は大正六年。賭博好き父親の借金で食い詰めた松蔵が預けられる
ことになった先は、盗賊・仕立屋銀次の子分、目細の安吉という
男の所であった。銀次がパクられた後、縄張(シマ)を預かって
一族をまとめていたが、官にはめられ、親分衆にはめられ、銀次を
裏切るような形にされた安吉は、一族を捨て、安吉の盃をうけた
子分たちだけで独立する。
「三社祭の神輿の前で、うちの旦那に中抜きかけた、目細の安、
みっけた」と子供に戯れ歌をされるほどに名を知られた、凄腕の
スリ、目細の安。押し込み強盗の説教寅。天切りの達人黄不動の
栄治。百面相の書生常。女スリのおこん。
そんな中に預けられた数えで9歳だった松蔵がみた、彼らの人情。

いやぁ。最高っす(笑)
義をかけた盗賊たち。人情に厚く、まっすぐな男気。
惚れますなぁ。今の辛気くさい泥棒だの詐欺だの、やぃてめぇら
爪のあかでも煎じて飲みゃあがれ!ってな感じっすよ。
盗られても困らないお金持ちの所からしか、お足はいただきやせん。
生活の為の盗賊なんぞ、そんな野暮なことするやつぁ、ひとりとして
おりゃあせん。
男の粋ってやつですな。ほれぼれぼれ♪
で、これまたみんな凄腕でして。
中抜きとはスリとった財布の中身だけ抜き、財布は元通り返すって技。
天切りとは、屋根の上から入れるだけの穴をあけて、侵入する技。
書生常の百面相なんて、誰も本当の顔など知らないという(笑)
盗人も立派な職人。
切る啖呵も威勢が良くて、まっとう。
着るものも洒落て、和装も洋装もきっちり決める。
で、見目もいい男ときたひにゃ。
これが惚れずにおられるか(笑)

まだまだ続いているようです。
楽しみな本がまた増えました♪

投稿者 fran : 22:59 | コメント (12)

2006年08月06日

あちあち

暑いですな。
実家の庭にはゴーヤがてんこもり。豊作っす。

昨日大騒ぎだった首硬直は、おかげさんですっかり違和感もなく。
あの治療法はなんていうんだろう。
気とも違う。カイロでもない。整体っていろいろ種類あるんだなぁ。
口コミだけ紹介だけ、の受け入れなので、場所もここでは明かしません。
先生もなんかちょっと「怪しいと思われている」ということを、感じて
いるらしく、おどおどした第一印象。
でも、2度目だった昨日はしゃきっとやってくれたよ。
リピートだから、「受け入れてくれた」自信になったのかな。
あんまりいじめないようにします(ヲイ)

とはいえ、冷房の風が大敵なのもはっきりしたので、さらにストールを
もっていくことにしました。
外でじりじり暑さに曝されている職場の人たちにとっては、かなり
嫌味かもしれないが、仕方ない。
席をかえてもらうにも場所がないからね。
もちろん、家では全くつけません。
風が死んでる今日みたいな夜にはちょっとしんどいけど(^^;
あと1週間、今週乗り切れば、夏休み。
がんばりますか。

投稿者 fran : 23:18 | コメント (0)

2006年08月05日

花火

地元の花火大会、行ってきました。
イルミネーションもまともに撮れないコンパクトデジで、瞬間芸が
撮れるわきゃなかろ、というツッコミはおいといて(笑)
まぁ、撮ることすら殆ど忘れて見入っていたんですがね。

いや、なかなかあなどれないぜ。よかったです。最初はなんかしょぼー
とか言ってたんですが、どんどん派手に連発になっていきまして。
最後の水上扇は圧巻でしたなぁ。
場所も初心者の割にナイスなとこっした(笑)えぇ、初心者です。
初めて行ったんです。地元のは。何十年住んでるねん(爆)

土手は結構涼しくてよかったけど、その後の帰りがね(^^;
初詣時の川崎大師だぁ〜なくらい、あちこちで足止めくらう。
これ考えたら、「来年もこようね!」とは迂闊にいえなんだよ(^^;

と、まぁ、それでも満足度は高くてめでたし、ですが。
実は、今日はマジに行けないかと思いました・・・

昨日の「プチ寝違え」とんでもないことになってまして(^^;
朝、目が覚めたら、身動きすらできませんでした。
かろうじて動く左手で右肩を触ると、がっちがちに固まっているのが
自分でもはっきりわかります。
完全に寝違えたか、と思う反面、これは寝違えではないな、とも。

2時間くらいかけて、ゆるゆると筋肉をほぐし、ようやく起き上がれる
ようになったところで、ぶんぶんに行きつけの整体師に連絡をいれて
もうらおうとメールしたが、起きねぇ(笑)
でも、ゆるゆるととにかく動いているうちに、次第に全体的にほぐれてきて
首は回らないが、まぁ、困るほどではなくなってきた。

でも、一応整体にいって見てもらったら、やっぱり寝違えなんかじゃ
なくて、首のゆがみで変な風にひきつれてしまった筋肉が、冷房の
風がもろにあたる席にいるせいで、さらに弱ってしまい、それが一気に
爆発したという感じらしい。

とりあえず骨のほうのゆがみは修正しておきましたので、痛みの方は
3日くらい様子みてくださいね、と。
3日あればなにもせんでも普通に治るんじゃ?というツッコミは心に
秘めて(爆)
変な風にくせになるよりは、いいだろうと。
で、今、だいぶ楽です。普通に首まわります。びっくり。

やっぱり冷房はよくないっすね。暑い暑いと吠えてる職場の中で
一人だけ冬のいでたちなんですがね(苦笑)
さらにマフラーでも巻くか(爆)

なんか寝るのが怖いなぁ。また明日同じことになっていたら
どうしよう(汁)

投稿者 fran : 23:11 | コメント (6)

2006年08月04日

プチ寝違え

くびが痛い(;_;)
ちーとばかり筋肉が固まってしまったようだ。仕事しててどんどん
右肩が重くなって、疲れたわ。
風呂入ったら少し良くなった。
寝るのへたなんだよなぁ。まったく・・・

ここ数日がんばって読んでた「カンバセイション・ピース」保坂和志:作。
だめだ・・・
猫がたくさんでてきて、特に「ジョジョ」っていう超肥満猫が、とってん
とってんと歩くとか、描写はすごくツボなんだけど、だらだらとした
独り語りで、何がいいたいのかよくわかんなくて。
ハズレだったなぁ。しくしく。
猫に助けられて、読んでいったけど、最後までいけなかった・・・
茶虎の猫が「チャーちゃん」なのが、わはは〜だったが、この「チャー
ちゃん」白血病で死んじゃうし(涙)

気を取り直して、今は浅田次郎の天切り松読んでます。
ふっふっふ、しびれるぜ。義理と人情秤にかけりゃ、な世界(笑)
だいぶオヤジに近づいてきた(爆)

投稿者 fran : 22:59 | コメント (0)

2006年08月02日

萩原浩:著者
新潮文庫

うらがきより
「レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。でもね、
ミリエルをつけてると狙われないんだって」。
香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がスカウト
された。口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。
販売戦略どおり、噂は都市伝説化し、香水は大ヒットするが、やがて
噂は現実となり、足首のない少女の遺体が発見された。
衝撃の結末を迎えるサイコ・サスペンス。

WOM─Word of Mouth─
要するに口コミ。
人の口に戸はたてられないとは申しますが・・・
おおむね、良い噂より悪い噂の方が広まるのは早いような気がします。
そんな人間の性とでもいうものを、逆に利用して商売にしてしまう。
それが引き起こす悲劇と恐怖。

昔、○クドナルドのハンバーガーの肉は鼠の肉だとか猫の肉だとか、
聞いた覚えありませんか。
道端で車にひかれてしまった猫を指差し「マクドナル○がそのうち回収
しにくるよ」とうちの母は大真面目に言いました。
すんげーショックだった記憶があります。
ファーストフードなんて身体によくない食べ物を、子供に食べたいと
いわせまいとした母親の一種の知恵でもあったんでしょうが、でも
実際当時はそんな噂が流れていたそうです。
信用なかったですねーアメリカ(笑)
今だったらさしずめ「狂牛病にかかった牛の肉」でしょうか。
そっちの方が怖いわい(苦笑)

ま、それはともかく。
その噂・口コミの怖さを思い知らされる話です。
高校生の娘がいるとはいえ、堅物の警察官である小暮と、学校にも行かず
渋谷で遊び回っているギャルたちのやりとりが非常におもしろい。
まず、言葉が通じないのは笑う通り越して、あたしもわかんないんです
けど、と焦ってみたり(苦笑)
いや、別にわかる必要もないんだが。

そこそこテンポもよく、軽めの警察がちょっと鼻につきますが、
まぁ、横山氏じゃないんだから、いいとして。
いや、最後の一行。
こぇーっすよ。
きっと、本当の戦いは、この後なんでしょうな。

投稿者 fran : 23:13 | コメント (4)

2006年08月01日

8月です

うそだろーな寒さです。
ベランダのバジルが枯れかけてます。
ラベンダーが今季2度目の花芽をつけてます。
寒い、暑い、寒い、暑い、がローテーションして、花も時計が
狂ったようです。

もうすぐ夏休み。
今年は尾瀬に行こうと予約とったはいいが、、、
寒くて凍えた、なんてことにならないことを祈りたい。
あ、温泉だからちょうどいいのか?(笑)
久々の長距離ドライブ。高速のれるかちら(^^;

投稿者 fran : 23:19 | コメント (2)