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2007年01月29日

子宮の記憶

藤田宜永:著者
講談社文庫

うらがきより
会いに行こう、かつて僕を誘拐した女に!
生後三日で新生児室から連れ去られた過去を持つ十七歳の島本真人は、
実母の愛を充分に受けずに育った。父が経営する歯科医院の機材を壊して、
現金を持ち出した真人は、神奈川県の真鶴を目指す。
そこには「誘拐犯」、黒江愛子が住んでいるのだ。
(「キッドナップ」改題)

まーたやっちまいましたな。一度読んだことある作者だが、いまいちだった
のに、つい手をだしてしまった。
案の定、がっくり。

母親に愛されない少年。母親的には自分なりに愛情を込めてるとでも
いいたいのだろうが、あれが愛情なら、世の中の虐待もみんな愛情に
なってしまう。親の顔色を伺い、びくびくと過ごして来たこどもがまともに
育つわけはない。

誘拐犯の女も、結局なんで誘拐したのかつっこんでないし、自分が誘拐した
子供が17年たって目の前に現れ、それを知った時の描写も全然ない。
てきとーに「きゃー」と驚いて逃げておわり?おい?
話があちこっちとっちらかってどうにもおさまりが悪いぞよ。

あたし的には、とにかく人物が気持ち悪くて合わないので、このひとは
もういいや。

投稿者 fran : 23:23 | コメント (2)

2007年01月28日

DSLite

ついにげと☆
ホワイトが欲しかったけど、今回入荷してなかったので、ブラック。
最近は土曜日入荷が多いと聞いていたが、うちの近くのおもちゃ屋では
毎週という訳ではなく、たまたま行ってみた日に当たったので、結構
ラッキーだった模様。
(近くゆーても車ださんと行けないとこだし〜)

で、親にあげた(爆)
もともと欲しいゆーてたのは親だし。脳トレと常識力の2本のソフト付き。
ふとっぱらやなー娘(自分でいう・笑)
あたしゃ、普段そんなん遊んでる時間どうせないし。土日に実家で
遊ぶくらいで満足でつ。といいつつ、結構おもしろかったので、もしか
すると自分の分買っちゃうかも(笑)

しかし。ブラックは失敗だったかも(^^;
ものすごい手垢が目立つ!手の油がもうぎらぎら。ひー。
なんかカバーでも買ってやろう。

発売から1年たとうというのにいまだに入荷と同時に完売。
凄まじいものである。

投稿者 fran : 23:20 | コメント (0)

2007年01月27日

猫町

谷中のギャラリー猫町にいってきました♪
有田ひろみ&ちゃぼ二人展です。このぬいぐるみの脱力感が魅力(笑)
わたしはストラップのみにとどまりましたが、ぶんぶんは手提げを購入して
ご満悦☆めっさかわいいんだなぁこれが。
同じ物はないけど、雰囲気だけでも・・・こちら

そして、さらに足を延ばしてねんねこ家へ。
ひたすら猫、ねこ、ネコ!!(笑)

お店の看板猫たちもちらり顔出してくれました。写真は撮れなかったけど。
それにしても、売ってるのか飾ってるのかよくわからない雑多さ(笑)
儲けは度外視してるのがよくわかる(^^;
2月は全休業だって!ぎりぎり行けてよかったね。

いやはや猫まみれの日でありんすした。
でも、町ねこたちには会えなかった。残念。
次は肉球展?(笑)

投稿者 fran : 23:47 | コメント (3)

2007年01月26日

ゆきの山荘の惨劇〜猫探偵正太郎登場〜

柴田よしき:著者
角川文庫

うらがきより
オレの同居人、作家の桜川ひとみは、山奥の「柚木野山荘」で開かれる
結婚式に招待された。そして、無理矢理連れてこられたオレ(しかも
一服盛られて!)。
山荘で待っていたのは幼なじみのサスケと美猫トマシーナとの出会い、
しかしそれだけではなかった。オレは次第に怪しげな雰囲気に飲み込まれて
いく。新郎・白石へ脅迫状が舞い込み、土砂崩れで山荘は孤立、そして
とうとう最初の犠牲者が・・・
毒死、転落死、相次ぐ死は事故か殺人か?
猫探偵正太郎が活躍するシリーズ第1弾。

えっと、ちょっとややこしいのだが、猫探偵・正太郎の冒険シリーズの
前身のシリーズでつ。
順番に読んでりゃよかったのだが、この最初のシリーズ知ったのは、冒険
シリーズ読んじゃった後だったからな〜
別になんの問題もなかったもんで、今更ながら前シリーズへと(苦笑)

いや、文章が若い(爆)
最初の頃のって、今のよりもさらに擬人化が強いですなぁ。
トマシーナなんて、思いっきり人間くさいじゃん・・・
つか、猫じゃないよ、その発想は(^^;
あ、このトマシーナとの出会いは読めてすっきりしましたん。
刑務所ってそゆことかー。やっぱり人物関係+猫関係は最初から読まないと
ダメかも(^^;

どっちかつと、ファンタジー系ミステリですが、ミステリとしても完成度は
なかなか高いので、安心して読める作品です。
外れた作品読んだあとのお口直し的存在(笑)

投稿者 fran : 23:31 | コメント (0)

2007年01月25日

川の深さは

福井晴敏:著者
講談社文庫

うらがきより
「彼女を守る。それがおれの任務だ」
傷だらけで、追手から逃げ延びてきた少年。彼の中に忘れていた熱い
たぎりを見た元警官は、少年を匿い、底なしの川に引き込まれてゆく。
やがて浮かび上がる敵の正体。風化しかけた地下鉄テロ事件の真相が
教える、この国の暗部とは。
出版界の話題を独占した必涙の処女作。

位置づけとしては、亡国のイージスの番外編ですかね。
如月行が所属する「ダイス」の前身というか、「ダイス」ができる
きっかけとなったというか、まぁ、行の先輩ともいうべき人たちの話。
めちゃくちゃハードボイルド♪
これでもか、な、スリリングな展開、スピード、アクション。
それでいて不器用な人間の一途さは、涙なしでは語れない。
桃山のおっちゃん、先任伍長を思わせますなぁ。

あくまでもミステリであり、現実にはこんなんありえないが、この作家が
描く国家の膿みは、決して絵空事ではないはず。

防衛庁が防衛省となった今、それが吉と出るか凶と出るか。
いつかこのへんで描いてもらいたいものである。
ま、実際の権限は今の所大して変化はしてないみたいだけど。
市谷=ダイスはきっと黙っていないかと(笑)

投稿者 fran : 23:23 | コメント (0)

2007年01月24日

チワトラ

mixiの猫コミュからたどり着いたとこ。
チワワとトラ猫ブログ。ふあぁ〜なんてらぶりー♪
茶トラがこんなにきれいなんて(笑)
「性格温厚で飼いやすい」といわれる反面「世の中の全てにおびえている」
ともいわれるくらい臆病が多い茶トラ。(同じくmixiコミュより)
写真もとても美しい。こんな風に一日カメラを側に、猫たちをストーカー
できる環境がうらやましいものである(笑)

The Cat who...もお気に入りブログのひとつだが、
どちらもコメントのセンスがきらり☆

投稿者 fran : 23:45 | コメント (2)

2007年01月23日

卒業

重松清:著者
新潮文庫

うらがきより
「わたしの父親ってどんなひとだったんですか」
ある日突然、十四年前に自ら命を絶った親友の娘が僕を訪ねてきた。
中学生の彼女もまた、生と死を巡る深刻な悩みを抱えていた。
僕は彼女を死から引き離そうと、亡き親友との青春時代の思い出を語り
始めたのだが─。
悲しみを乗り越え、新たな旅立ちを迎えるために、それぞれの「卒業」を
経験する家族を描いた四編。
著者の新たなる原点。

「卒業」とはそういう意味でしたか。唸りました。
子供だった自分が大人になり、親となり、初めて気づく親の気持ち。
そして親の死。
たくさんの思い出とそれをどう乗り越えるか。
人生において避けられないことがテーマであり、家族ものが得意な重松氏
ならではのずっしりくる四編である。

いくつになっても親にとっては子供は子供。子供にとっては親は親。
これはある程度年をとらないとわからないことかもしれない。
重松氏とはそんなに年が変わらないせいか(まぁ年上なこた年上だが)
すんなりと言葉が染み通ってくるんですね。
それもまた年をくったせいだとも思うのだが。

これもきっちり泣けますので電車の中では読まない方かよろしいかも(笑)
特に四作目「追伸」は、反則です!(ボロ泣き)

投稿者 fran : 23:27 | コメント (0)

2007年01月21日

平々凡々

おでかけもしなきゃ事件も無い(笑)なんとも平穏無事につまらん
毎日なこの頃です(苦笑)
おかげで書く事ないわ。ふはは
いや、本は山積みになっとりますが〜

先週はこいつに腹筋鍛えられてました(^^;
姉ちゃんの詩集。mixiであちゃが紹介してたんだが、あまりの
すごさにここでも宣伝したげよう(笑)書籍化されてます。
立ち読みしてきました。はっきり言って、2ch人のコメントが入っている
方がおもしろいです。詩だけ読んでも十分笑えるんだけど、コメントが
さらにおもしろくしてるのは間違いないよな。

本の方には母親のコメントも載っている。
姉も心情を綴っている。これがまた楽しい。
弟、母親にたっぷり叱られたらしいが、いい家族じゃないか(笑)

すごいのは・・・これだけの量がたった2日間の出来事だということ。
やっぱり2chにはついていけませんね。
(正直用語にも難儀するし^^; 解読できねぇ^^;)
せいぜい、こうやって人がまとめてくれたのを楽しむのが関の山。

読み返してしても、やっぱり笑えます。
会社では読まない方がよろしいかもです(^^;)

投稿者 fran : 23:23 | コメント (0)

2007年01月18日

地獄のババぬき

上申宣之:著者
宝島社文庫

うらがきより
卒業旅行のため、夜行バスで東京へと出発したしよりと愛子。旅行を
満喫していた二人だったが、なんとバスジャック事件に巻き込まれて
しまう。一方、深夜タクシーに乗っていたしよりの親友・弥生は、ラジオ
から流れる怪談話に耳を傾けていた。やがて話は現実を侵食し始め・・・
導かれるように、しよりと愛子に合流する弥生。バス車内では、犯人の
命令により、命を賭けた”地獄のババぬき”が開始されようとしていた。

く、く、く、、、くだらなすぎー!!
なぜババ抜きなんだ(大笑)
心理戦とかいいたいんだろうが、あまりにもしょぼすぎ(笑)

ま、それはともかくも。
なんつか、小説じゃないっすね。マンガをそのまま文字だけ抜き取って
並べただけ?そんな感じ。逆にそのまんまコマ割りできますって。
そしてこれは絶対少年マンガで(笑)
マンガにありがちな「ま、まさか」「で、でも」みたいな吃り言葉。
一番鼻についたのが感嘆符の多用とそれに準ずる小さい「つ」。
「なぜっ」「〜なのよっ」とかね。
説明もくどいくどい。いちいち訳のわかんない名前つけるし、読み進めば
進むほどイライラしてきた。
おかげで内容自体はどうでもよくなっちゃったよ(苦笑)

ある程度は予想できたことではあるが、一応このミスにも上がってた
やつみたいだし、と思って買ったら、ほんとにババひいちゃった気分。
やっぱり勢いで買うとろくなもんじゃないね。ぷっ

あ、これ、一応シリーズつか、前作があって、その前作のことが、
これでもかと出て来る。読まなきゃ分からないということはない。
が、何かと言うと「前回のときは〜」みたいな流れって、かなりうんざり
しますわよ。誰が読むか!と思っちゃった(爆)

投稿者 fran : 23:22 | コメント (0)

2007年01月16日

裁判長!ここは懲役4年でどうすか

北尾トロ:著者
文春文庫

うらがきより
ワイドショーも小説もぶっとぶほどリアルで面白いのがナマの裁判だ。
しかもタダで誰でも傍聴できる。殺人、DV、詐欺、強姦・・・。
突っ込みどころ満載の弁明や、外見からは想像できない性癖、傍聴席の
女子高生にハッスルする裁判官。「こいつ、絶対やってるよ!」と心の
中で叫びつつ足繁く通った傑作裁判傍聴記。

2年あまりに及ぶ裁判傍聴の記録です。
もちろん、いろんなの入れるためか、かなり端折ってあって、簡単な
あらすじ紹介程度なんですが。
しっかし、世の中いろんな人がいますね。
この裁判傍聴にも、マニアはいるんですって。それも半端じゃない
情報及び資料の量。
もぅさ、一般人の「裁判員制度」なんてやめて、こういうひとたちに
一任したらいかが?と思っちゃう。
むちゃくちゃやりたがってるし(笑)
そんなマニアさんたちともお友達になり、いろんなアドバイスを受けつつ
傍聴する事件を探す奮闘記ともいえます。

さて、作者がみてきた裁判は、抽選がでるほど人気があるのはまれで
ほとんどが小さな小さな事件。
そしてそんな小さな事件ほど、思わぬ掘り出し物が潜んでいる。
そりゃもう人の数だけ、ストーリーはある訳です。
それをネタに小説書けちゃうんじゃないかなぁ(笑)

裁判員はやりたくないが、命令が来る可能性も低いが、どうせやらなきゃ
いけないなら、一度くらいは見ておいてもいいかも?!

それにしてもトロさん、絵、激下手(爆)

投稿者 fran : 23:34 | コメント (0)

2007年01月15日

あかんべえ(上・下)

宮部みゆき:著者
新潮文庫

「BOOK」データベースより
江戸・深川の料理屋「ふね屋」では、店の船出を飾る宴も終ろうとして
いた。主人の太一郎が胸を撫で下ろした矢先、突然、抜き身の刀が
暴れ出し、座敷を滅茶苦茶にしてしまう。亡者の姿は誰にも見えなかった。
しかし、ふね屋の十二歳の娘おりんにとっては、高熱を発して彼岸に渡り
かけて以来、亡者は身近な存在だった—。
この屋敷には一体、どんな悪しき因縁がからみついているのだろうか。

「ふね屋」には五人の亡者が迷っていた。あかんべえする少女、美男の
若侍、婀娜っぽい姐さん、按摩のじいさん、宴席で暴れたおどろ髪の男。
亡者と心を通わせていくうちに、おりんは、ふね屋の怪異が三十年前に
ここで起きた忌わしい事件に関っていることに気づく。
幾重もの因縁の糸はほどかれ、亡者は成仏できるだろうか?
ファンタジーとミステリと人情味が絶妙に溶け込んだ感動の時代長篇。

ひたすら健気な女の子である。
12才にしては考える事がちょい大人過ぎなのだが(笑)
まさしくファンタジー+ミステリ+人情ものですね。
江戸ものといったら、料理屋が多い宮部氏ですが、好きなのかしら?
お料理。やっぱり美味しそうでございます。

さて、特に書く事はない(ヲイ)
あいかわらず読ませて引き込ませてくれる、安心の大御所(笑)
「あなたはお化けさんですか?」というおりんちゃんの台詞がかわいくて
いいぞー(^^)

投稿者 fran : 23:18 | コメント (0)

2007年01月14日

ドラマ

華麗なる一族見ました。
日曜21時から、この忙しい時間帯にくそーと思いましたが、とりあえず
初回見て、つまんなさそうならやめりゃいいし、ということで。
が、予想以上に引き込まれた。
製鉄所なんてもろあたくしのツボじゃないっすか(爆)
あーゆー工場現場が大好きです♪

それにしても、ものすごい金かかってますね。セットもなにもかも
半端じゃない。安っぽく仕上がってないところがまた引き込まれる一因
でしょう。
原作は読んでないので、しばらく楽しめそう。

ところで、最後に出て来た「将軍」。
絶対これよね?!(笑)

投稿者 fran : 23:34 | コメント (0)

2007年01月13日

のびのび

冬のお日様は短い。
全身で日光浴(^^)

しっかし、伸びたなぁ(笑)

投稿者 fran : 23:54 | コメント (0)

2007年01月11日

バッテリー

あさのあつこ:著者
角川文庫

「BOOK」データベースより
「そうだ、本気になれよ。本気で向かってこい。—関係ないこと全部
捨てて、おれの球だけを見ろよ」中学入学を目前に控えた春休み、
岡山県境の地方都市、新田に引っ越してきた原田巧。
天才ピッチャーとしての才能に絶大な自信を持ち、それゆえ時に
冷酷なまでに他者を切り捨てる巧の前に、同級生の永倉豪が現れ、
彼とバッテリーを組むことを熱望する。
巧に対し、豪はミットを構え本気の野球を申し出るが—。
『これは本当に児童書なのか!?』ジャンルを越え、大人も子どもも
夢中にさせたあの話題作が、ついに待望の文庫化。

シリーズまだおわってないんですがね。現在5巻。次の6巻で完結らしい。
が、どうでもいいや(苦笑)
かなり話題になっていて、人気作品とかいわれてます。
どこをみても絶賛の嵐。
実際、3巻くらいまではかなり面白く読めました。
天才ゆえの傲慢さ、孤立、とりまく仲間たち、大人たちの困惑、けっこう
わくわく読んでいました。
ここで終わってくれれば、よかったのに・・・

男性が描けてない女性作家、女性が描けてない男性作家、といういいかたで
いうなら、少年が描けていない大人作家ちうたとこ?
作者の理想の少年像だけごり押しでキャラ萌え成り立っちゃってるね。
見事なまでに脳内完結しちゃってる。
一昔前の、冷酷な天才美少年が主人公の、お花とフリルがひらひら舞う
少女マンガそのまんま(大笑)

野球の話だけど野球のことはたいしてでてこない、のは周知の事実で
ありますが、かといって、学校生活が描かれているわけでもない。
これが全寮制の学校だったりしたら、おもいっきり「風と木の詩」世界
でしょう(笑)
つまり、そういう話だと最初から読めば、それなりにおもしろいとは思う。
おとこのこふたりでうじうじぐだぐだやってれば、筋などなくても
成り立つジャンルはあるんですから(笑)

児童書とか銘打つなら、努力とか根性にしてほしいなぁ。
こんなひねくれた傲慢な子供ばかり出てくる話、あたしなら子供に
読ませたくないと思うぞ。
が、現役少年の隆太サンはどう思ったか、聞きたい。ぷぷっ

投稿者 fran : 23:14 | コメント (7)

2007年01月10日

クレオパトラの夢

恩田陸:著者
双葉文庫

うらがきより
シリーズ第一作「MAZE」で非凡な才能を見せた神原恵弥。
その彼が北国のH市を訪れた。不倫相手を追いかけていった双子の妹の
和見を連れ戻すためだが、もう一つ重大な目的があった。それはH市と
関係があるらしい「クレオパトラ」と呼ばれるものの正体を掴むこと。
人々の思惑や駆け引きが交錯するなか、恵弥は何を知ったのか。
粉雪舞う寒空に広がる、恩田陸の無限のイマジネーション。

「MAZE」がシリーズになってたとはしらなんだ(^^;
これのとき、装丁がすごくきれいで単行本(大きい本の方)で買って
しまったんだよな。
なので、相当昔のことだから、内容なんかすでに忘却彼方〜〜〜
が、やたらとお腹がすく話、だったのは記憶に残っています(笑)
料理が美味そうで美味そうで、、、じるるる〜〜

ということで、神原恵弥の”非凡な才能”とはなんぞや?状態でしたが
読み進めて行くうちに、あぁ、このオネェ言葉(笑)
端整な顔立ちに隙のないいでたち、よく飲みよく食べる男の口から
飛び出すあからさまな女言葉。
極秘任務を背負ってるくせに悪目立ちする男(笑)

今回はその恵弥の双子の妹との話。
妹・和見の不倫相手の若槻が急死。恵弥は自分が追いかけている
「クレオパトラ」は若槻がなにか知っていると思っていただけに
その死に不審を抱く。
そしてなぜか姿を消す和見。和見を探すため若槻の謎をも追いかける
ことに。「クレオパトラ」とは一体なんなのか。
妹・和見が逃げる理由は?

なんつーか、どたばたコメディの感が拭えないですが。
何も知らないはずの妹に振り回され、引っかき回され、謎を究明して
いく立場のはずの恵弥は、やることなすこと後ろ手にまわっていて、
どんどんよれよれに(苦笑)
しかも出てくる人物人物、アクが強すぎてもー、、、
恵弥のアクなんてかすんじゃうじゃない(笑)

北国が舞台だけあって、とにかく寒いっす。
寒さが強調されてるっす。
前作が「美味しそうな」本なら今回のは「寒い」本で記憶に残るなと
思いましたです。
え?筋は?
まぁ、どうでもいいじゃん(大笑)

投稿者 fran : 22:58 | コメント (0)

2007年01月09日

あーびっくりした

今日から仕事再開。
11日間の休みはボケの元(笑)
もっとも、ボケてなんかいらんないくらい、初日からフル回転でしたが。

さて、ゆんべ、ネットしようとしたら繋がらなかった。
ここだけじゃなく、やふーもみくしーもぐーぐるも、何もかも。
HUB外して直につなげてみてもだめ。
ふと思い立ち、予備機を繋いでみる。やっぱりダメだということは。
大元の光サーバが原因だな、と。
案の定、昨日の夕方から今日の昼くらいまで通信機器の異常で全く
繋がっていなかったそーだ。
結構、焦るもんだね(笑)

通信機器の異常って、カラスに電線ちぎられたわけじゃないのね(爆)
なぜか光ファイバーのケーブルを狙うカラスの話がある。が、いくら
「光」ったって光っとるわけじゃなかろが(笑)
なんて話を、ぶんぶんと携帯メルしてたら、ぶんぶんのパソまで
固まったと(大笑)
昨日はこの周辺のパソには厄日だったようです(^^;

ということで2日分まとめてアプ。

投稿者 fran : 22:50 | コメント (0)

2007年01月08日

村田エフェンディ滞土録

梨木香歩:著者
角川書店

「BOOK」データベースより
町中に響くエザン(祈り)。軽羅をまとう美しい婦人の群れ。
異国の若者たちが囲む食卓での語らい。虚をつく鸚鵡の叫び。
古代への夢と憧れ。羅馬硝子を掘り当てた高ぶり。
守り神同士の勢力争い—スタンブールでの村田の日々は、懐かしくも
甘美な青春の光であった。共に過ごした友の、国と国とが戦いを始める、
その時までは…。百年前の日本人留学生村田君の土耳古滞在記。

「家守綺譚」の綿貫の友人である村田の土耳古滞在記録です。
家守〜のなかでも、土耳古から手紙をよこして、綿貫の生活に少なからず
影響を及ぼしています。

日本が開国して間もない時代、異国で学び、暮らす村田。
その戸惑いや発見、喜び、驚きなどが優しい文章でつらつらと描かれている。
下宿先のそして仕事場の様々な人種との交流。
避けては通れぬ信仰宗教の違い。
まっすぐに向き合い付き合っていく村田の生真面目さ。
国を人種を超えて理解し合おうとする心は、今の日本人がとうに失って
しまった「気持ちの豊かさ」を思わせ、なんて幸せなひとだろうと
嫉妬も感じる。

そして、ラスト。
話が進むごとに、じわじわと不穏な空気をからめてはきていたが、
「ちょっとまてっ!!」と慌てるほどの急転直下。
号泣。
いや、マジ。こんな泣きながら読んだ本、久しぶりでした。
鸚鵡(おうむ)というのがミソなんだな。くぅ〜
電車とか外じゃなくて良かったよ。

読んだのはちょっと前だが、新年最初のレビューは絶対こいつにしようと、
あたためていた(笑)
いい本、出会えました。感謝。
文庫になったら買おうっと。

投稿者 fran : 23:19 | コメント (2)

2007年01月07日

白虎隊

昨日から2夜連続の白虎隊みてました。
新選組に大きく関わりあう会津ですから、もちろん興味大でございます。
今回のは、白虎隊一隊士の母と子の葛藤や生き方を追っていたから
全体は流れのみだったので、新選組は出てきませんでしたが。
それだと、20年前にやったドラマの方になるかな?もう一度見たい・・・
が、DVD買うほどか、悩む(まだ売ってるのよ^^;)

ドラマはよかったです。
あの時代の「立派に生き、立派に死ぬ」という教えは見事に表現されて
いたと思います。生き残ったことを喜ぶのではなく、恥ずかしくない
死に方ができなかったことに許しを請う息子。
里心つかないように、冷たく当たっていた母の本心。
まっすぐな愛情をかけることができなかった時代の悲しさ。
戦国時代から滅私報国の魂で生きた日本人の、歴史の一部でした。

白虎隊のほかにも玄武隊、朱雀隊、青龍隊があるのですが、こちらは
全くと言っていいくらい伝わっていないですね。
資料がないのか、それとも15才から17才という少年たちの悲劇と
いうことで取り上げやすいのか、でもそれ言ったら二本松少年隊は
どうなるかなぁと思う気持ちもないですが。

ドラマでは酒井峰治が「後世に伝える」みたいなことを言ってましたが
実際には語ることはなかったようです(手記のみ?)
自刃した20名のうち生き残った1名も、晩年になるまで黙していた。
17才で地獄をみた、その心はいかばかりか。

そういえば。昔。
たまたま会津に旅行した時、白虎隊の慰霊祭にいきあったことがある。
思えばものすごい偶然だったが(狙って行ったわけじゃないし)
そのときの会津若松高校剣舞会の剣舞がいまでも記憶に残ってる。
もう一度見たい。

投稿者 fran : 23:16 | コメント (0)

2007年01月05日

物忘れがひどくなったの

三が日も過ぎた事だし、そろそろ通常営業に戻ろうとレビューでも
あげるつもりだったのに。

ちらほらきていたコメントスパムが、頻繁になってきました。
一応、どこに入れたんだかすっかり忘れたが、対策は入れてあるはず
なんだが。
まぁ、ちまちま消すのもうざくなったので、もういっこなんか入れとくか
と思って、探して、さて、と思ったら、、、

すっかり忘れてやんの〜(^^;

cgiってなんだっけ〜?テンプレートと違うっけ〜?
あ、FTP???そっちか!
つか、FTPすら今のパソに入ってねぇじゃん!
そっからインストールするも、アカウントってなんだっけ?(^^;
パスワード何度もはねられ、へこむ(苦笑)

すっかり初心者に戻ってしまってました。とほほ。
MTって、一度設定して特に問題ない限り、管理画面で全てが済んで
しまうので、ある意味危険かもしれん。

はっきり言って、この状態でリニュなんて、絶対またぶっ壊す(自爆)
見切り発車はしないように戒めておかんと。
スパム対策も頭をもうちょっと戻してからにします(しくしく)
物忘れ以前の問題かもしんないけどね(^^;

投稿者 fran : 23:55 | コメント (0)

2007年01月04日

初詣♪

浅草は浅草寺に行ってきました♪

やー、三が日過ぎたとはいえ混んでた。
つか、4日でこれなら、三が日はとんでもなかっただろうなぁ。
天気もよかったし、気持ちよかったです。

おみくじもひいた。
今年は総じて「焦るな」ということラシイ。肝に命じておきましょう。
「吉」なのでまぁまぁかな。
しかし、そのおみくじを結わえる時に、ぶっちぎってしまったのは
どういう意味でしょうねぇ(大汗)
深くは考えまい(^^;

昼間の浅草は久しぶりなので、当たり前だが開いてるお店が多くて
楽しかったなり。
お土産は雷おこし(笑)
両親は川崎大師に行って、くずもちだったので、対抗してみた(笑)

投稿者 fran : 23:41 | コメント (0)

2007年01月03日

新年会

飲んだ食った騒いだ(苦笑)
今年はボンブ家はおせちを作らないと聞いていたから、鍋でもするかと
いう予定だったのだが、作ってくれていた(^^;
ぶんぶんちからも、恒例の激甘煮物がしっかりやって来、意に反して
おせちな新年会となりました。


スーパの総菜も混じってるが、おせち。

しかし、今年も死ぬかと思うくらいの激甘。つか、年々甘くなってきて
いないか?!なぜしいたけやにんじんをここまで砂糖味にさせられるのか
謎である(@o@;)
とはいえ、すでに慣れてしまったため、のけぞりながらもしっかり
いただきましたが(笑)ごちそうさまでした>両家

ぶんぶん、早々に撃沈。
あたしとボンブはこれまた恒例、カラオケへ。
が、新しい曲を覚えないから、マンネリ化しつつあったな。
カラオケ屋も混み混みで、延長断られ、2時間で退散。
結局解散したのが、朝の4時(笑)
さすがにグロッキーであった。

あ、すみっこにちょっと映ってる三角の白いもの、チーズなんだが、
グリルチーズゆーて、焼いて焦げ目をつけて食べる。これが激ウマで。
トマトも焼いて、合わせて食べると超美味です。
しあわせ♪(笑)

さて、明日は初詣いけるかしら・・・

投稿者 fran : 23:27 | コメント (4)

2007年01月01日

あけましておめでとうございます☆

今年もよろしくお願いしますm(_"_)m

まったり元日でございます。
お天気も穏やか。親子揃って30分ほどのんびり歩いて、生協に買い物。
くじびきしたら、なんかいっぱい当てたよ(笑)
生協だから、たいしたもんないけどさ(大笑)
あとはだらだらテレビ見て。
そういや、紅白、えらい抗議されてたらしいな。
その時間、スケートに変えてましたが、今日録画してあったのを見ました。
バカ過ぎ(苦笑)

明日は新年会。毎年恒例、居酒屋ふらんその仕事始めでございます。
さてさて。

投稿者 fran : 23:59 | コメント (3)