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2008年06月28日

彷徨った(笑)

んーと。
忙しいです。
竣工図、丸投げされました(爆)
チームリーダー、施工図で現場持つのは滅多にないんだけど、
どうしても人が足らず、いっこ持たされまして。
それがめでたく終了したはいいけど、最後に残ったのが、一番面倒な
竣工図でして。気がついたら、あたしがそれを全部やってると。
あとの祭り(笑)
つか、図面渡された時点で気付けよ自分(爆)
施工図やってない、というか、現場全く見てないから、大変よこれ。
でも見てなくて出来ちゃうのが竣工図。えぇ大変ですけどね(怒)

そのお詫びかなんか知らないけど、まだ終わってないけど、飲みに
連れてってもらいました。
ま、いいんです。大好きですから、リーダー。
3年かけて口説いて懐柔して、ようやく対等にというか、打ち解けて
あたしの冗談で笑ってくれるようになりましたから(43歳・オヤジ)
ついでなので、全く無表情で気難しいのも口説きました(42歳・オヤジ)
今やすっかりあたしのいじりキャラになりつつある、そんな3人で
まったりと飲み。
時間、忘れますよ。そりゃ。
えぇ、終電逃しまして(苦笑)
途中までの電車はあったので、とにかく近くまで行こうとしたはいいけど
酔っ払いなので、降りる駅間違えた(爆)
でもここからなら道わかるしー歩いていくかーとか無謀なこと考え
30分歩いて着いたのは、電車降りようと思っていた駅だった。
その頃にはすっかり酔いも冷め、一晩歩いたって家に着くかい!という
くらいには常識も戻っていたので、タクシー乗りました(爆)
これが40になったおばさんの行動なのだから、どーしょーもないっす。
このおバカな性格はきっと一生直らないだろな。

しかしいくら近いとはいえ、タクシー5000円。痛い。
上司ならためらいもなく、領収書きるだろうが、下っ端にはそんな
度胸ない。
自重しましょう。
とほほ。

投稿者 fran : 23:58 | コメント (2)

2008年06月26日

ビート

今野敏:著者
新潮文庫

「BOOK」データベースより
日和銀行の会社ぐるみの不正に対し、警視庁捜査二課は地を這う捜査で
着々とその証拠を積み上げていった。ベテラン刑事・島崎洋平警部補は、
その最中に知人の日和銀行員に脅される。長男・丈太郎の就職と引き換えに
捜査情報を洩らせと…。島崎がその泥沼に首までつかったころ、
次男の英次は偶然そのことを知る。英次の心に、やがて闇が芽生えた。
書き下ろし野心作900枚。

刑事とはいえ人の親。
親は子供を守りたい。
それが例え、子供の心を推し量れなくなってしまっているとしても…。

今現在の、子供が分からなくなっている親たち。
警察官だとしても不思議はないわけで。
そこんとこの葛藤がうまく描かれているなぁと思います。

樋口シリーズであるけれども、樋口よりも事件よりも、ベテラン刑事である
島崎の葛藤が中心であると思う。
子供を人質に取られた親はここまで脆いものか。
そして、子供はここまで強いものか。
理想論と批判されるギリギリの線で踏みとどまった話は、なかなか
よかった。親の気持ちも子供の気持ちも、きっとどちらもわかる。
まぁ、それが理想論なんでしょうけど。

すっかりハマっているみたいです。今野氏(苦笑)
横山氏とはまた違った味の警察小説なんだよなー

投稿者 fran : 00:51 | コメント (0)

2008年06月25日

花まんま

朱川湊人:著者
文春文庫

うらがきより
母と二人で大切にしてきた幼い妹が、ある日突然、大人びた言動を
取り始める。それには、信じられないような理由があった…(表題作)
昭和30〜40年代の大阪の下町を舞台に、当時子供だった主人公が
体験した出来事を、ノスタルジックな空気感で情感豊かに描いた全6篇。
直木賞受賞の傑作短篇集。

これは好きだなぁ。
懐かしい空気にちょっとファンタジックなところ。
当たりの重松作品をまとめたみたいな(どういう感想?・笑)
子供だった時の思い出話という語りで展開されていきます。

懐かしいというには、ちょっとばかり時代がずれてるんですが
でも昭和40年台って言えば、あたしにはセピア色の思い出ですからねぇ。
見るもの聞くもの全てが不思議だった年頃。
花まんま、やったよなぁ。
妖しげな高架下、あったよなぁ。
親とかに脅し半分で言われたようなこと、真面目に受け取っていた
そんな時代。
今で言う都市伝説っぽいもの。それが凝縮された感じ。

なかなか楽しく読めました。

投稿者 fran : 00:22 | コメント (0)

2008年06月24日

少女には向かない職業

桜庭一樹:著者
創元推理文庫

「BOOK」データベースより
あたし、大西葵13歳は、人をふたり殺した…あたしはもうだめ。
ぜんぜんだめ。少女の魂は殺人に向かない。
誰か最初にそう教えてくれたらよかったのに。
だけどあの夏はたまたま、あたしの近くにいたのは、
あいつだけだったから―。
これは、ふたりの少女の凄絶な“闘い”の記録。
『赤朽葉家の伝説』の俊英が、過酷な運命に翻弄される少女の姿を
鮮烈に描いて話題を呼んだ傑作。

これはまた…
どう感想をかいていいやら(^^;

たぶん、この作家は初めてです。どうも見覚えがあるような気がするけど
ただ単に本屋でみただけだとも思うし。
当たりと手放しで言えるほどではないのだが。

この年頃の子供なら、一度はだれでも思う。
こんなやつ死んじゃえばいいのに。
とか
殺してやりたい。
とか。
で、大抵は思うだけで、そのまま流されていく。
でも運が悪いと(いいというべきか?)本当に相手が「死んじゃう」。
直接手を下したかどうかは微妙な所。
しかし、少女は怯えながらも流されながらも次第に、少しずつ
道を踏み外してゆく。

それほど長い話じゃないのに、ぎっしり詰まった内容。
あまりにもわかりすぎる日常なのに、あり得ない非日常。
あまりにもまっとうな女の子に課せられた運命。

個人的には、各章の題にツボりました。
これが殺人に発展するとしても、妙に変です(笑)

投稿者 fran : 23:43 | コメント (0)

2008年06月23日

恋愛函数

北川歩実:著者
光文社文庫

「BOOK」データベースより
恋愛相手の相性を数値で選び出すGP(グラフィック・フェロモン)理論。
ブライダル情報サービス会社『グロリフ』はこの科学的なシステムを
導入していた。ところが、最高のカップルと見做された者同士の間で
トラブルが起こる。ここからGP理論に様々な人物が振りまわされ、
一つの推理は次々に新たな疑念を呼んでいく。
複雑なパズルを読み解くようなスリル。
圧倒的なスピードで展開される傑作長編ミステリ。

ひと言で言ってしまえばいわゆる相性診断。
よくある相性占いとかそんなもんを、もっと科学的に数値化するのが
ここでいう函数-GPシステム-というやつだ。
この数値が高ければ高いほど、相性はいいはず。
そうもいかないのが人間というやつですが、実はそこには様々な
思惑やら情報操作やらが絡み合ってくる。

人物関係が複雑で、もー…
途中で飽きちゃいましたよー
最後まで読んだけどさぁ。
誤解が誤解を生み、誤解に翻弄される。
もうちょっと簡潔にまとめられなかったのかなぁ。

ま、そもそも相性診断なんて信じてないやつに、理解しろってほうが
無理か(笑)
数字で人間がわかるなら、こんな簡単なことはないってことです。

投稿者 fran : 23:28 | コメント (0)

2008年06月21日

つーことで。

行ってきました〜♪

壁画っすか?(笑)

イラスト展ではなくマンガ展と名付けた意味がわかりました。
バガボンドを読んでから行った方がいいという助言の意味も。
絵画鑑賞ではなく…マンガ読んできました(笑)

すごかったです。
頭に来るくらい(笑)
なんで、こんなでかいの描いて、バランスが崩れないんだ?
線がぶれないんだ?!
しかもふつーに紙だけじゃなく、和紙あり石っぽいのあり…
壁にまで描いてましたよ?あとで消すんですか?もったいない!
(外の壁画は看板だろうけど、中のはほんとに、その建物の壁)
なんつーか、天性というのはこういうもんなんだなぁ。
努力もむろんあるだろうけど、もって生まれた能力の方が絶対高いと
思う。センスとかも全部ひっくるめて。
これがほぼ同世代、1コ上なだけというのだから、悔しいというか
うらやましいというか…
行ってよかったなと思います。

予約制とはいえ、やっぱりかなり並んだ。
でも、出来るだけちゃんと見られるようにと、入場制限してるおかげで
じっくりみることは出来た。少なくとも、絵じゃなくて人の頭を
見に行ったーなんてことは、ない。
それも、マンガ展ならでは、ですか。読めなきゃ意味ないもんねー

会場では、うちらのうしろに並んでたおばさん3人組(あたしらも
おばさん3人組だが)の会話が、すごく笑えたらしい。
あたしは聞こえてなかったんだが、ぶんぶんとボンブは笑いこらえるのに
必死だったらしい(笑)
「武しゃん」を「むっしゃん」と読んだり、バンダナ…じゃない
てぬぐいで頭覆ってる絵をみて「ジャックスパロウ」とか(笑)
あとは孫とばーちゃんらしき連れの会話も深くて楽しかったらしい。
飲みながらひとしきり「聞いた会話の報告会」となり、2度おいしかった
です(笑)

雨も避けてくれたし、暑かったけど、会場はいい空調で気持ちよかったし
たくさん絵を堪能できたし、楽しかったです。
スタッフの着ていたTシャツが欲しかったな…(笑)

投稿者 fran : 23:33 | コメント (0)

2008年06月20日

免許更新

昨日は会社休んで、免許更新行ってきました。
5年ぶり〜♪そりゃもぅ、優良運転手ですから♪おほほ♪
久々なんですっかり忘れ去ってて、うろうろおろおろ(笑)
混んでたんで、とにかく周りと一緒に流れていきました。
今回の更新でICチップ入りの免許になったんだよねー
暗証番号が4ケタx2、覚えとけ?無理。
まぁ、これであと5年また行かなくていいです。
ゴールドなら講習時間も30分で済むし、手数料は安いし、めざせ
無事故無違反!です。
でも、免許センターに行く途中、何を思ったか、田んぼのあぜ道に
突っ込み、行き止まりでしばらく呆然としてたワタシ。
集中力が危ないこの頃です(汁)

ところで、デミオくん、初期不良はけーん、だそうだ。
「タダで直しますから、なんかある前に修理にきて。ね?お願い」という
お手紙をいただきました(笑)
道理で「6ヶ月の無料点検」のお知らせがうるさかったはずだ(笑)
ということで、たぶん今日か明日か入院するはず。
またもオヤジにゆだねていますんで。オーナーの自覚なし(大笑)

さらに、ところで。
今年から(?)中型車というのができたらしい。
8tトラックまで、いままで普通免許で乗れていたのが、これからは
中型免許が必要になるとか。
知らなかった、、、8t運転してもよかったのか、、、
つか、のらねーし(苦笑)
もぅすでに免許もってるひとは、この中型ものれます。
これからとる人は、乗れません。
なので、条件の欄にさらに8t許可が加わり、えらい長くなりました(笑)

さてさて、明日は井上氏のマンガ展いってきます。
でも雨(涙)

投稿者 fran : 23:10 | コメント (0)

2008年06月14日

おみやげ

オヤジさんを置いてオーストラリアに行ってた母上が帰ってきて
久々に会いました(笑)
えーっと、3週間ぶり?
ワインは?ワインは?オーラばりばりで行ったもんだから、母ニヤニヤ。
得意げに出してくれたのは、現地ワイナリーの2本。
現地ガイドさんに「赤で、重くて、渋くて、酸化防止剤が入ってない」と
言って選んでもらったやつ。
赤で渋重いのが好きなんて通ですねぇ〜と、悩まれたらしい(笑)
毎回思うのだが、現地ガイドに恵まれているよなぁ。
もっとも、全く呑めない母には、猫に小判豚に真珠も等しいが(爆)

ん〜〜〜〜〜〜さいこ〜〜〜〜〜〜♪
めちゃ美味いです。カベルネで、渋さはそれほどでもないけど
少なくともがぶ飲みは危険というくらいの重さがあります。
これはもう1本のシラーが楽しみになる美味さです。
敬意を示して、とっておきのグラスで飲んでますよ(笑)

とかいいながら、もぅ瓶半分空けてるんだけど。
だってほんとにおいしいんだも〜〜〜ん♪
って、ほんと危険です。飲み過ぎてはヤバいという反面、あまりの
美味さについつい飲んでしまう。
週末だけにしなくては、と思うのでした。

で、それとは別に、免税で買ってくれた2本(持ち込みは一人3本なので
友達に持ってもらったそうだ。感謝♪)もあるので、当分楽しめそう。
そして、蜂蜜。オーストラリアではなく、ニュージーランドのだけど
マヌカ蜂蜜と、ふつーの…coles…アブラナ?!
ま、とにかく蜂蜜2種(^^;
そして「日本では品薄だから〜」とバター(笑)

オーストラリアのものは品質がいいです。
旅行者の食品や薬品の持ち込みにすごく厳しく、自国が認めたもの以外は
入国させないのを、徹底してるようです。
ワインに酸化防止剤が入ってないように、添加物には特に厳しいみたい
です。だから、美味い。
バターあけるのがたのしみだー

ってゆーか、オーストラリアいきたーい!

投稿者 fran : 23:56 | コメント (2)

2008年06月12日

たんじょうび

あぁぁ、ついに不惑突入〜!
30過ぎたらジェットコースターだというが、ほんとにねぇ。
こないだ30になった〜と騒いでいたと思ったら、もう40ですよ。
っていうか、いいのか?こんなまんまで(笑)
精神年齢は小学生並みよ?(ゲラ)

まぁ、とにかく楽しく過ごせればそれでいいです。
大事にしようとも長生きしようとも、思いません。
今一瞬が楽しければ、それでいいです。
そんなんですから、思いっきり飲んだくれさせてもらいました。
会社で(笑)
えぇ、誕生会という名目を餌に釣ってみたら、のんべぇが釣れちゃった♪
といったとこでしょうか(爆)
でも、お花もプレゼントも付いてきました(^^)v
言ってみるもんだ。おっさんばっかりな職場でスルーされないのは、
幸せものかもしれない。
(おっさんと言ってはいけない。殆ど年齢変わらないから・笑)

ということで、キリ番誕生日も無事に楽しく過ごせました。
さて、また10年後、どんなになってるでしょうか。
それも楽しみです。

投稿者 fran : 00:56 | コメント (0)

2008年06月11日

ゆび

柴田よしき:著者
祥伝社文庫

「BOOK」データベースより
エレベーターのRボタンを押し惑う飛降り自殺志願者。
混み合うデパートの非常ベルを見つめる主婦。
彼らの目前に、突然、“指”が現われた、まるでためらう気持ちに
ふんぎりをつけさせるかのように。そして、指はボタンを押す—。
東京各地に指が出現する事件が続発。幻なのかトリックなのか?
やがて指は大量殺人を目論みだした。不条理な恐怖があなたを襲う。

ホラーです。文句なしにホラーです(涙)
ただし、SFホラーです(笑)
なにもないところに、いきなり指だけ出現する訳ないし、ましてや
指が学習するなんて、笑うしかありません。
でも、怖いのです。
めちゃくちゃ深層心理を突いてます。
しかも、立派なヒューマンドラマでもあります。
ここに描かれている人たちをそれぞれ切りとって、別の小説にしても
十分おもしろいものが出来るでしょう。
それをさらっとはめ込んじゃうんだから、全く…ね。

これには続編があるそうです。「0(ゼロ)」らしい。
あちゃ、みつけたらよろしくー(笑)
そう、これも借り物デス♪
あ、くれるんだっけ(笑)

投稿者 fran : 00:38 | コメント (0)

2008年06月10日

震度0

横山秀夫:著者
朝日文庫

出版社 / 著者からの内容紹介
阪神大震災のさなか、700km離れたN県警本部の警務課長の
不破義人が失踪した。県警の事情に精通し、人望も厚い不破がなぜ
姿を消したのか? 本部長の椎野勝巳をはじめ、椎野と敵対する
キャリア組の冬木警務部長、準キャリアの堀川警備部長、叩き上げの
藤巻刑事部長など、県警幹部の利害と思惑が錯綜する。
ホステス殺し、交通違反のもみ消し、四年前の選挙違反事件なども
絡まり、解決の糸口がなかなか掴めない……。

かなり、賛否両論、分かれているみたいです。
それも仕方がないのかもしれません。
あの阪神淡路大震災を扱っていながら、ただの時間軸にか使って
いないのですから。
しかし、現実的にはそんなものなのかもしれない。
災害の真っただ中にいるならばともかく、ニュースでしか見る事のできない
ものは遠い世界の話、それよりも自分の私利私欲を優先する。
そこをものすごくえぐるように突いていると思うのです。
人間なんてそんなもんだよなぁ。痛い思いを経験しなければ、他人の痛みは
想像できないんだなぁ。

そしてもうひとつ。
著者本人のメッセージで「情報は時として魔物と化す。この小説の
主人公は”情報”かもしれない」とある。
情報にいかに振り回されているか、その悲しいまでの滑稽さを描いた
ところは、秀逸だと思う。

実際にあった災害を引き合いに出す必要はなかったんじゃないか?と
思いつつも、やっぱり横山氏は巧い。

投稿者 fran : 23:52 | コメント (0)

2008年06月09日

よろづ春夏冬中

長野まゆみ:著者
文春文庫

うらがきより
希いを叶える貝殻細工の小箱から…
置き薬屋が残した試供品の酔い止めから…
朝顔市で買った夕顔の鉢植えから…
和泉屋の苺のショートケーキから…
骨董商で見つけた蓋つきの飯茶碗から…
思いがけないことから、彼らの運命は動きはじめる。
或るときは異界と交じり、或るときは時空を超え、妖しく煌く
14の極上短篇集。

正直言ってジャケ買いです(^^;
きれいだったんだもーん(笑)

で、まぁ、、、くどくない、あからさまじゃないBL小説かしら(^^;
しかもBoyじゃなくて、中年オヤジ?
でも、文体は上品だと思います。
なかなか不思議な作品でした。
日常と非日常の境が曖昧。ちょっとした隙に入り込んでくる異世界が
思いがけずぞわっとくる。
いろんな意味での妖しさがいい味出してると思います。

タイトルの「春夏冬中」、あきないちゅうと読みます。
なるほど秋がないのね。

投稿者 fran : 23:48 | コメント (0)

2008年06月07日

母遠征中

オヤジ、置いていかれてます(笑)
母上、ただいまオーストラリア旅行中です。友達と。
なので、週末だけは、あたしが父上のごはんを作りに行きます。

「なんで置いてくのよーもってってよー!!」
「お父さんがあたしを置いて出掛けてくれないから、あたしが出るの!」

先週も母上だけ習い事教室の旅行だったから、先々週の会話か。

夫婦って…
夫婦って…

その前に、、、親子って…(笑)

なんとなく心配してた留守中ですが、今日行ったら、いつも満杯な
冷蔵庫の野菜室が空っぽで、あたしんちみたーいとゲラゲラ笑って
やったら、「だからこれ、掃除したんだよ」と得意げな顔が(笑)
もぅ、暇にあかせて、ちうのが見え見えで、涙を誘うとこですが、
結構本人、つかの間の独身生活、楽しんでます。
掃除も洗濯もばりばりやってるし。
母上、よくぞここまで教育しましたね、といったとこ(笑)
なんにも出来なかったら、きっとうちに放り込まれてるとこだ。
感謝(爆)

母上は月曜日に帰ってきます。
「誰にも言わないでいくから土産は買わない」というのを、
ワインだけは買ってこい!と脅した娘(笑)
あと、マヌカ蜂蜜。
たのしみだ。

投稿者 fran : 23:37 | コメント (0)

2008年06月06日

にわか大根

近藤史恵:著者
光文社文庫

「BOOK」データベースより
芝居小屋が軒を連ねる江戸は猿若町。上方への巡業から戻った人気女形が、
なぜか突然大根役者になっていた。そんな折り、その幼い息子が不審な
死を遂げて…。続いて起きた謎めいた出来事につながりはあるのか?
(「にわか大根」)
南町奉行所の同心・玉島千蔭。男前だが女心にはちとうとい。
けれども事件となれば名推理が冴える。
江戸情趣溢れる連作時代ミステリー。

ひとこといいたい。

なんで早々に絶版にする訳?!

というのも。
これは「猿若町捕物帳」というシリーズで、この「にわか大根」は
シリーズ3作目にあたります。
ところが前2作は幻冬舎文庫から出てて、すでに絶版扱い。
インターバルが開き過ぎなのはあるかもしれない。
だけど、これ読んじゃったら前作だって読みたくなるじゃない!
3作目が幻冬舎じゃなくて光文なのには、なんぞあったのか?
どっちでもいい。前作だせ!!
「サクリファイス」で本屋大賞を取ったから、フェアかなんかで
再版されることを祈るしかない。

さて。
長い愚痴になってしまいました。
江戸時代の歌舞伎役者の話です。
いや、違う、ほんとは奉行の話です。
歌舞伎が今ほど敷居は高くなく、民衆の娯楽だった時代。
今で言うなら人気アイドルの座を巡るようなものかしら。
人気の高かった役者がいきなりへたくそになってしまった。
その理由は?(「にわか大根」)
吉原で立て続けに死人がでた。
病死と医者は診断し、特に事件性はないと思われたが…(「吉原雀」)
スリの常習・茂吉が見つけた天水桶に放り込まれていた死体。
それは旅芝居の役者であった。(「片陰」)
の3作からなる連作短篇。
その各話に、南町奉行所の千陰の内輪話も盛り込まれ、さらに歌舞伎
役者・巴之丞も絡み…

前作を知らなくてもきちんと読める話です。
それでも所々、疑問が湧くのです。
特に巴之丞には謎が多すぎます。読みたくなって当然でしょ。
って、また愚痴になっちゃうー(苦笑)

投稿者 fran : 00:29 | コメント (0)

2008年06月05日

館という名の楽園で

歌野晶午:著者
祥伝社文庫

「BOOK」データベースより
「奇妙な殺人事件は、奇妙な構造の館で起こるのが定説です」
三星館と名づけられた西洋館の主は、四人の招待客にある提案をした。
それぞれが殺人者、被害者、探偵役になって行なう“殺人トリック・ゲーム”
である。そして今、百数十年前にイギリスで起こった事件が再現される!
時空を超えて幽霊のごとく立ち現われる奇怪な現象、謎、さらに最後の
惨劇とは。

めちゃくちゃ大掛かりなトリックやなぁ(^^;
の、割には、ちょっとしょぼい内容(^^;

歌野氏の初期ってこんなもんでしょう。
結構、館シリーズで出してますが、大抵、おおげさ・お笑い・ドタバタな
感じです。主人公の軽さに腹立つこともあります(笑)

これも借りたもの。
あげると言われた気がするが、返すかも(^^;

投稿者 fran : 00:20 | コメント (0)

2008年06月04日

再生の朝

乃南アサ:著者
新潮文庫

「BOOK」データベースより
十月七日午後五時三十分。
萩行きの夜行高速バスが品川のバスターミナルを出発した。
乗客乗務員は十二人。約十四時間で目的地到着の予定だったのだが…。
深夜に乗務員が殺害され、バスは殺人者とともに、何処とも知れぬ
闇の中に放り出される。台風接近で風雨も激しさを増し—。
それぞれの人生を背負って乗り合わせた登場人物たちの多視点から
恐怖の一夜を描く、異色のサスペンス。

それぞれの人生と事情と思いを抱えた人たちが、たまたま
乗り合わせた夜行バス。
全く知らない者同士が、非日常に直面したら…

結構、テンポよくていいですね。
短いながらも人物描写もしっかりしてる。
再生の朝というタイトルも、しっくりきます。

乃南氏も読むまで当たり外れがわからないギャンブル作家(笑)
借りたものだけど、当たりってとこですね。

投稿者 fran : 00:10 | コメント (0)

2008年06月03日

証し

矢口敦子:著者
幻冬舎文庫

うらがきより
過去に金のために卵子を売った木綿子と、不妊に悩みその卵子を買った絹恵。
二人の「子供」である十六歳の恵哉が、一家四人惨殺事件の嫌疑をかけられ
自殺した時に、彼女達は出会う。息子の無実を信じる木綿子は真犯人捜しに
乗り出すが、絹恵は懐疑的だった…。犯人が現場に残した「VS」の謎が
解けた時、二人は恵哉の心の叫びを知る。長篇ミステリ。

いやはや。
どうなのこれは。

アメリカの資産家と結婚して、その遺産で贅沢(ってほどでもないが)に
生活していた木綿子だが、ガンで子宮をとってしまってから、急に
子供を作っておけばよかったとの思いに捕われ、そこで思い出した
過去の卵子提供。
確か一人は無事に産まれたはず。
探偵を雇ってその子供を突き止めたまではいいが、なんと殺人容疑者。
「あたしのこどもが殺人なんかするわけないじゃない!!」

脱力です(^^;
もぅただのドタバタコメディ。
ものすごく重いテーマをこれでもかというくらい投げてるのに、登場人物と
きたら、おかしなのばかり。
しかも、いたって真面目にやってるのだ、これを。
…バカにしてません?

前作「償い」がまぁよかっただけに、思いっきり失望しました。

投稿者 fran : 23:47 | コメント (0)

2008年06月02日

失格社員

江上剛:著者
新潮文庫

うらがきより
嘘つき社員に傲慢部長、モーレツ執行役員にゴマスリ常務―
不祥事の元凶がオフィスにはあふれている!
サラリーマンが守るべき掟を「モーゼの十戒」に擬えて、コミカルに
シニカルに描く。
秘かに転職を目論む銀行員の心の内は…「二神に仕えるなかれ」、
セクハラ対策を担当していながら、生保の中堅幹部はなぜセクハラに
陥ったのか…「汝、姦淫するなかれ」など、傑作十篇収録。

元みずほ銀行の支店長、だそうです。作者。
自分の為に働いたら、それが結局会社のためになる。
会社の為には働くな。
と、あとがきにはありますけど。
なんだかんだで建前と本音の間で揺れただけのような。
つーか、所詮、人の上に一度でも立った人間の目線なのよねぇ。

銀行を舞台にした作品もいくつか描いておられるようですが
そこまで手を出す気にはならなかった。

投稿者 fran : 23:23 | コメント (0)

2008年06月01日

6月突入〜

うぉーあっという間に1年も半分、折り返しかよ〜
それにしても、よくわからない気候っすね。
なんで、こんな寒いわけ?という週末。

さて。
今、こんなんやってます。
井上雄彦 最後のマンガ展
いわずと知れた、スラムダンクやバガボンドの作者。
もぅ、めちゃくちゃ絵巧いんねん。やっぱりこれは観るべきでしょう、と
チケとりました。忘れた頃に行きます(笑)

で。
読んじゃった…思わず…スラムダンク、31巻一気読み…
カビくさい書庫からひっぱりだしてきて(^^;
貴重な休日、マンガで潰しますか、自分(^^;
他人には「今から復習しなくても〜」とか笑ってたくせに(^^;
しかし、何度読んでも引き込まれるなぁ。
しかも、どんどん絵が上手くなっていくのが、すごくよくわかるし。
バガボンドは、マンガというよりすでにそれ自体がイラスト集みたいな
感じだけど、スラムダンクはまだマンガだった(笑)

画伯井上・生、楽しみである。

投稿者 fran : 23:13 | コメント (0)