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2010年07月30日

僕僕先生

仁木英之:著者
新潮文庫

「BOOK」データベースより
時は唐代。若き王弁は父の財産に寄りかかり、
学ばず、働かず、娶らず、ひたすら安逸を
貪っていた。そんなある日、父の命で黄土山へと
出かけた王弁は、そこでひとりの美少女と出会う。
自らを僕僕と名乗るその少女、なんと何千何万年も
生き続ける仙人で…
不老不死にも飽きた辛辣な美少女仙人と、
まだ生きる意味を知らない弱気な道楽青年が、
五色の雲と駿馬を走らせ天地陰陽を大冒険。
第18回日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作。

投稿者 fran : 01:26 | コメント (0)

2010年07月26日

KEEP OUT-警視庁心理捜査官-

黒崎視音:著者
徳間文庫

「BOOK」データベースより
警視庁の「心理応用特別捜査官」だった吉村爽子。
世を震撼させた連続猟奇殺人事件を見事に解決したが、
現場主義の組織と幾多の軋轢を生んだ。
結果、爽子は強行犯係主任として所轄署に異動となった。
さらにアクの強い刑事たちとの地道な捜査活動の日々。
だが、爽子の心理捜査官としての眼は、
平凡に見える事件の思わぬ真相を決して見逃さなかった。

投稿者 fran : 01:23 | コメント (0)

2010年07月25日

ふたり探偵-寝台特急「カシオペア」の二重密室-

黒田研二:著者
光文社文庫


「BOOK」データベースより
北海道の取材を終えた向河原友梨らムック本の
取材班は、寝台特急「カシオペア」に乗る。
だが友梨は、取材旅行の直前、同僚の笹川耕平が
失踪したことに不安を感じていた。
彼は、シリアルキラーJに関してある予言をしていたのだ。
一方、友梨の婚約者でJを追う刑事・胡田は、
Jに監禁されていた耕平から連絡を受ける。
耕平から、Jの標的が「カシオペア」の友梨たち
取材班の中の人物だと伝えられた胡田だが、Jの罠に陥り、
意識不明の重体に!そのとき、友梨の体にある異変が…!
本格推理のニューウェーブ・黒田研二が放つ、
移動する二重密室の謎とは。

投稿者 fran : 01:20 | コメント (0)

2010年07月24日

砂漠

伊坂幸太郎:著者
新潮文庫

「BOOK」データベースより
入学した大学で出会った5人の男女。
ボウリング、合コン、麻雀、通り魔犯との遭遇、
捨てられた犬の救出、超能力対決…。
共に経験した出来事や事件が、互いの絆を深め、
それぞれ成長させてゆく。
自らの未熟さに悩み、過剰さを持て余し、
それでも何かを求めて手探りで先へ進もうとする青春時代。
二度とない季節の光と闇をパンクロックのビートに
のせて描く、爽快感溢れる長編小説。

投稿者 fran : 01:18 | コメント (0)

2010年07月21日

夜明けの縁をさ迷う人々

小川洋子:著者
角川文庫

「BOOK」データベースより
世界の片隅でひっそりと生きる、どこか風変わりな人々。
河川敷で逆立ちの練習をする曲芸師、
教授宅の留守を預かる賄い婦、
エレベーターで生まれたE.B.、放浪の涙売り、
能弁で官能的な足裏をもつ老嬢…。
彼らの哀しくも愛おしい人生の一コマを手のひらで
そっと掬いとり、そこはかとない恐怖と冴え冴えとした
フェティシズムをたたえる、珠玉のナイン・ストーリーズ。

投稿者 fran : 01:15 | コメント (0)

2010年07月20日

おそろし〜三島屋変調百物語事始〜

宮部みゆき:著者
新人物往来社ノベルズ

「BOOK」データベースより
17歳のおちかは、実家で起きたある事件を
きっかけに、ぴたりと他人に心を閉ざしてしまった。
ふさぎ込む日々を、江戸で三島屋という店を構える
叔父夫婦のもとに身を寄せ、慣れないながら黙々と
働くことでやり過ごしている。
そんなある日、叔父・伊兵衛はおちかを呼ぶと、
これから訪ねてくるという客の対応を任せて出かけてしまう。
おそるおそる客と会ったおちかは、次第にその話に
引き込まれていく。いつしか次々に訪れる人々の話は、
おちかの心を少しずつ溶かし始めて…
哀切にして不可思議。宮部みゆきの「百物語」、
ここに始まる。

投稿者 fran : 01:11 | コメント (0)

2010年07月17日

インシテミル

米澤穂信:著者
文春文庫

「BOOK」データベースより
「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで
時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に
応募した十二人の男女。
とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を
知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って
参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった―。
いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場。

投稿者 fran : 01:08 | コメント (0)

2010年07月16日

あねのねちゃん

梶尾真治:著者
新潮文庫

「BOOK」データベースより
恋人にふられ、職場でもつらい目にあい、
絶望に沈むOL玲香。
彼女の前に、幼いころの想像上の友だち
(イマジナリー・コンパニオン)だった、
あねのねちゃんが現れた!
幻覚であるはずのその子は、玲香を苦しめた上司や
元彼に、超自然的パワーで過激な復讐を実行。
あねのねの行動は次第にエスカレートし、
玲香は不安を覚えるが―。
かわいくてちょっとフシギ、驚きの展開が待つ物語。

投稿者 fran : 01:05 | コメント (0)

2010年07月14日

出世花

高田郁:著者
祥伝社文庫

「BOOK」データベースより
「不義密通を犯した妻の血を引く娘に、
なにとぞ善き名前を与えてくださらぬか」
幼いお艶と共に妻敵討ちの旅に出て六年、
江戸近郊で無念の死を遂げた矢萩源九郎が
寺の住職に遺した言葉である。
しかし、源九郎の骸と魂は三昧聖によって清められ、
安らかに浄土へ旅立つ。
「艶」から仏縁の「縁」と改名した少女が美しく
成長する姿を、透明感溢れる筆致で描く感動の
時代小説。

いわゆる「おくりびと」ですね。
死者に敬意をはらい、最後の身支度を整える。
「屍あらい」と蔑まれることの方が多いが、
女性ならではの細やかさもあり、いつしか「三昧聖」と
呼ばれるようになったお縁。

静かな話である。
ま、ちょっといい人すぎるきらいもあるが
それは、この作者の持ち味だと思うので。

投稿者 fran : 01:01 | コメント (0)

2010年07月10日

成田山祇園会

成田山のお祭りに行ってみました。
実は関係者が山車を引くっていうからさ〜(笑)
こんなのがあるなんて、今の今まで知らなかったです。
今年は市川海老蔵の結婚報告もあった、といえば
「あれ?!」って思う方も多いはず(笑)
その報告詣(というのか?)が、この祇園祭の初日
だった、ということです。
今日は中日。総踊りと市内引き廻しです。

いや、結構楽しかった。
自分でも意外だが、好きなのかね。こういうの。
人ごみは嫌いだけどー(^^;

成田駅前広場に勢揃いした山車と屋台。
前日ギリギリまで曇雨の予報だったのに、思い切り快晴。

市内引き廻しの様子とか撮りたかったけど、ルートも
よくわからないし、とにかく人がすごくて、場所も
ろくに取れないから、なんとか雰囲気ついてるのは
少ししかなかったです。


決して近いとはいえない成田駅とお寺さんをうろうろ
往復してたら、えらい疲れた。
暑いし。
朝8時くらいについてから、ずっと歩き回っていたし。
さすがにへたばったので、昼には退散(^^;

でも、今日、昔の同僚にばったり!
いや、来ているとは聞いていたが。
なんの待ち合わせもなく、ほんとに偶然でした。
すごい〜〜〜
久しぶりだったから、すんげーうれしかった。
子供ふたりも、思っていた以上に大きくなってて
びっくり。
これがまたかわいくて。。。

で、えーと。
肝心の関係者の関連はものすごくタイミング悪くて
全然撮れませんでしたorz
かろうじて山車は撮ったが;;;
あとで責められそうだ(^^;;;

暑さにはやられたが、雨よりははるかによい。
みんなおつかれさまでした。

日焼け止め、4時間の間に3度塗り直したぜ!(笑)

投稿者 fran : 23:55 | コメント (0)

2010年07月07日

空白の叫び(上・中・下)

貫井徳郎:著者
文春文庫

「BOOK」データベースより
退屈な日常の中で飼いならしえぬ瘴気を
溜め続ける久藤。恵まれた頭脳と容姿を
持ちながら、生きる現実感が乏しい葛城。
複雑な家庭環境ゆえ、孤独な日々を送る神原。
それぞれの理由で、殺人を犯した三人は
少年院で邂逅を果たす。しかし、人殺しの
レッテルを貼られた彼らにとって、
そこは想像を絶する地獄であった…。
苛烈ないじめを受ける久藤は、混乱の中で
自らを律し続ける葛城の精神性に強い興味を持つ。
やがて、少年院を出て社会復帰を遂げた三人には、
さらなる地獄が待ち受けていた。

社会復帰後も失意の中にいた久藤は、友人水嶋の
提案で、銀行強盗を計画し、神原と葛城にも協力を
依頼する。三人は、神原の提案で少年院時代の
知り合いである米山と黒沢にも協力を依頼する。
三人の迷える魂の彷徨の果てにあるものとは?

少年犯罪をテーマに中学生たちの心の軌跡を
描き切った衝撃のミステリー長編。

救いようのない人間の闇を描かせたら、やっぱり
貫井氏は一番なのでは。
感情的なものはなにもない。
とにかく淡々と描かれている。
これが、一番怖い。

読み応えはずっしりとあります。
気は滅入りますけどね。

投稿者 fran : 00:51 | コメント (0)

2010年07月03日

蝕罪-警視庁失踪課・高城賢吾-

堂場瞬一:著者
中公文庫

「BOOK」データベースより
行方不明者を捜す専門部署として、警視庁に
設立された失踪人捜査課―
実態は厄介者が寄せ集められたお荷物部署。
ある事件により全てを失い酒浸りになった
刑事・高城賢吾が配属される。
着任早々、結婚を間近に控え、なぜか失踪した
青年の事件が持ちこまれるが…。
待望の新シリーズ、書き下ろしで登場。

ドラマみて、気に入った作品。
もちろん、ドラマと原作では違うし、ということを
分かってて手を出したのですが。

原作も悪くないです。

高城あんなにかっこ良くないとこもいいです。
めちゃくちゃ、ただのアル中オヤジだし(笑)
ドラマでは「お荷物部署」とかいいながら、
本庁内のかなり立派な部署がまえだったけど、
原作では所轄の大部屋だし(笑)

人物像も、ドラマを引きずることなく、全く違う
絵が描けます。
でも、愛美ちゃんだけは、あのドラマのまんま
イメージできるのが、おもしろい。
あの仏頂面、貴重だわ(大笑)

で、しばらく、シリーズ追っかけてみます。

投稿者 fran : 00:53 | コメント (0)