« 2010年10月 | メイン | 2010年12月 »

2010年11月28日

MARVELOUS MYSTERY

横山秀夫・桜庭一樹・門井慶喜・三上洸
大崎梢・薬丸岳・北森鴻
日本推理作家協会:編
講談社文庫

「BOOK」データベースより
ラブホテルで見つかった女性の変死体。
残された指紋の謎に、病床に伏せる天才検視官が挑む
(横山秀夫「罪つくり」)
みにくく太ることを“救い”と呼ぶ少女のひそかな絶望とは
(桜庭一樹「脂肪遊戯」)
ある老バーテンダーの切なく美しい幕引きの物語
(北森鴻「ラストマティーニ」)
豪華短編集

投稿者 fran : 00:54 | コメント (0)

2010年11月25日

カレンダーボーイ

小路幸也:著者
ポプラ文庫

「BOOK」データベースより
ある朝目が覚めたら、小学五年生に逆戻り!?
社会人としてそれなりの地位を築いてきた二人の男が、
眠りについて目が覚めるごとに現在と過去を
行き来するようになってしまう。
二人は過去を変えることで、ある人を救うことが
できると気づく。
あたたかな切なさに満ちた物語。

投稿者 fran : 00:44 | コメント (0)

2010年11月22日

トーマの心臓

森博嗣:著者
萩尾望都:原作
講談社NOVELS

「BOOK」データベースより
ユーリに手紙を残して死んだトーマという
美しい下級生。ユーリを慕っていたという彼は、
なぜ死を選んだのか。良家の子息が通う、
この学校の校長のもとに預けられたオスカーは、
同室のユーリにずいぶんと助けられて学生生活を
送ってきた。最近不安定なユーリの心に、
トーマの死がまた暗い影を落とすのではないか。
そんな憂慮をするオスカーの前に現われた転校生エーリク。
驚くことに彼はトーマそっくりだったのだ―。
愛と孤独、生と死に苦悩する若者の内面を
森博嗣的世界観で描いた傑作。
萩尾望都の名作コミックを森博嗣が小説化。
描き下ろしイラスト多数収録。

投稿者 fran : 00:35 | コメント (0)

2010年11月21日

木漏れ日に泳ぐ魚

恩田陸:著者
文春文庫

「BOOK」データベースより
舞台は、アパートの一室。
別々の道を歩むことが決まった男女が
最後の夜を徹し語り合う。
初夏の風、木々の匂い、大きな柱時計、
そしてあの男の後ろ姿―
共有した過去の風景に少しずつ違和感が混じり始める。
濃密な心理戦の果て、朝の光とともに訪れる真実とは。
不思議な胸騒ぎと解放感が満ちる傑作長編。

投稿者 fran : 00:32 | コメント (0)

2010年11月20日

ICO-霧の城-(上・下)

宮部みゆき:著者
講談社文庫

「BOOK」データベースより
霧の城が呼んでいる、時が来た、生贅を捧げよ、と。
イコはトクサ村に何十年かに一人生まれる角の生えた
ニエの子。その角を持つ者は「生贅の刻」が来たら、
霧の城へ行き、城の一部となり永遠の命を
与えられるという。
親友トトによって特別な御印を得たイコは
「必ず戻ってくる」と誓い、村を出立するが―。

断崖絶壁に建つ夢の城にやってきたイコは、
鳥篭に囚われた一人の少女・ヨルダと出逢う。
「ここにいちゃいけない。一緒にこの城を出よう。
二人ならきっと大丈夫」。
なぜ霧の城はニエを求めるのか。
古のしきたりとヨルダの真実とは。
二人が手を取り合ったとき、この城で起きた
悲しい事件の幻が現れ始める。

投稿者 fran : 00:27 | コメント (0)

2010年11月18日

アイスマン。ゆれる

梶尾真治:著者
光文社文庫

「BOOK」データベースより
山本知乃は、病弱な母親と二人暮らし。
ごく平凡な女性だが、一つだけ、特殊な能力があった。
祖母譲りのまじないで、男女を相思相愛にする力だ。
ただし、体に大きな負担を掛けてしまう副作用が
あるのだが。そんな知乃にも、心から好きな男性ができる。
ところが、親友の鮎美も彼に思いを寄せて…。
揺れる三十代女性のほろ苦く切ない運命を描く、
傑作恋愛ファンタジー。

投稿者 fran : 00:24 | コメント (0)

2010年11月17日

豆腐小僧双六道中ふりだし

京極夏彦:著者
角川文庫

「BOOK」データベースより
江戸郊外のとある廃屋に、いつのまにやら
棲みついていた1匹の妖怪、豆腐小僧。
豆腐を載せた盆を持ち、ただ立ちつくすだけの
妖怪である自分は、豆腐を落としたとき、
ただの小僧になるのか、はたまた消えてしまうのか―。
思い悩んだ小僧は、自らの存在理由を求めて旅に出る!
軽快な講談調で、小僧が出会う鳴屋や死に神、
鬼火との会話の中から現れてくる妖怪論。
妖怪とは、いったい何なのか?
妖怪入門としても必読の痛快作。

投稿者 fran : 00:20 | コメント (0)

2010年11月16日

なぜ絵版師に頼まなかったのか

北森鴻:著者
光文社文庫

「BOOK」データベースより
葛城冬馬、十三歳。
明治元年生まれの髷頭の少年は、
東京大學医学部教授・ベルツ宅の給仕として
働くことになった。
古式ゆかしき日本と日本酒をこよなく愛する教授は、
比類無き名探偵でもあった。
米国人水夫殺害事件、活き人形が歩き出す怪事…
数々の難事件を冬馬の調査をもとに鮮やかに
解決してゆく。
史実を絶妙に織り交ぜながら綴る、傑作ミステリー。

投稿者 fran : 00:15 | コメント (0)

2010年11月15日

七人の中にいる

今邑彩:著者
中公文庫

「BOOK」データベースより
ペンション「春風」のオーナー・晶子のもとに、
21年前のクリスマスイヴに起きた医者一家
虐殺事件の復讐予告が。
現在の幸せのために、葬ったはずの過去なのに―
折しも明後日に控えたクリスマス・パーティーに
常連客が次々とやってくる。
元刑事・佐竹の協力で明かされていく客たちの身元は?
オルゴールの蓋が開き、旋律が流れるとき、
封じてきた惨劇が甦る。

投稿者 fran : 00:12 | コメント (0)

2010年11月14日

相棒

五十嵐貴久:著者
PHP文芸文庫

「BOOK」データベースより
時は幕末、京の都―。
大政奉還を目前に控え、徳川慶喜暗殺未遂事件が
起こった。幕閣から犯人探索の密命を受けたのは、
坂本龍馬と新選組副長土方歳三。
しかし二人に与えられた時間は、わずか二日間だった。
いがみ合い、衝突しながら捜査を続ける二人が
最後に行きついた人物とは?
そして龍馬暗殺の真相を知った土方は?
幕末維新のオールキャストでおくる、
傑作エンタテインメント長編小説。

投稿者 fran : 00:07 | コメント (0)

2010年11月13日

アー・ユー・テディ?

加藤実秋:著者
PHP文芸文庫

「BOOK」データベースより
「ほっこり」を愛する和子は、お気に入りの
雑貨を並べたカフェを開くのが夢。
代官山のフリマでひと目惚れしたクマのあみぐるみを
買って帰ると、なんとクマには殉職した刑事の魂が
宿っていた!
事件の捜査中、崖から落ちて死んだのだという。
かわいいあみぐるみからオヤジ刑事の魂を追い出すため、
和子は、いやいや真相究明に乗り出す!
珍妙なコンビが軽快なテンポでお届けする
爽快エンタテインメント。

投稿者 fran : 00:03 | コメント (0)

2010年11月11日

いのちのパレード

恩田陸:著者
実業之日本社文庫

「BOOK」データベースより
あちこちから指や手の形をした巨岩が
飛び出す奇妙な村に、妻と私はやって来た
(『観光旅行』)
主人公フレッドくんが起き抜けから歌うのは、
ミュージカルだから
(『エンドマークまでご一緒に』)
「上が」ってこの町を出るために、今日も
少女たちはお告げを受ける
(『SUGOROKU』)

小説のあらゆるジャンルに越境し、クレイジーで
壮大なイマジネーションが跋扈する
恩田マジック15編。

投稿者 fran : 23:59 | コメント (0)

2010年11月10日

赤々煉恋

朱川湊人:著者
創元推理文庫

「BOOK」データベースより
人の世はなんとおぞましく、美しいのだろう―。
若く美しいまま亡くなった妹の思い出を残したいと、
凄腕だという遺体専門のカメラマンに写真撮影を
依頼した早苗。ところが…。
初恋、純愛、そして日常と非日常への切望の数々。
赤々とした、炎のような何かに身を焦がす者たちの
行く末を、切ない余韻の残る筆致で巧みに描く。
直木賞作家・朱川湊人の真骨頂を、連作集であなたに。

投稿者 fran : 23:55 | コメント (0)

2010年11月09日

ハッピーエンドにさよならを

歌野晶午:著者
角川文庫

「BOOK」データベースより
夏休みのたびに私は母の実家がある田舎へ行った。
新鮮な山海の料理に、いとこたちとの交流。
楽しい夏の日々だ。あの部屋にさえ入らなければ…。
(「死面」)
理恵が合コンで出会い、付き合ったのは、
容姿はよいがかなり内気な男。次第に薄気味悪い
行動を取り始め、理恵は別れようとするのだが…
(「殺人休暇」)

平凡な日常の向かう先が、“シアワセ”とは限らない。
ミステリの偉才が紡ぎだす、小説的な企みに満ちた
驚愕の結末。

投稿者 fran : 23:49 | コメント (0)

2010年11月08日

ホテルジューシー

坂木司:著者
角川文庫

「BOOK」データベースより
大家族の長女に生まれた柿生浩美=ヒロちゃんは、
直情で有能な働きモノ。だがこの夏のバイト先、
ホテルジューシーはいつもと相当勝手が違う。
昼夜二重人格の“オーナー代理”はじめあやしげな
同僚達や、ワケありのお客さんたちに翻弄される日々。
怒りつつもけなげに奮闘するヒロちゃんにさらなる災難が…。
注目の覆面作家がおくる、ひと夏の青春&ミステリ。

投稿者 fran : 23:47 | コメント (0)

2010年11月06日

薄妃の恋

仁木英之:著者
新潮文庫

「BOOK」データベースより
あれから5年目の春、ついに先生が帰ってきた!
生意気に可愛く達観しちゃった僕僕と、
若気の至りを絶賛続行中の王弁くんが、
波乱万丈な二人旅へ再出発。
さっそく道中の漉水のほとりで、男女の熱愛現場に
遭遇した一行。しかしそれは、人間の男と、
すでにこの世のものでなくなった女との、
悲しい恋の目撃だった―
新しい旅の仲間も増えて、ますます絶好調の
僕僕シリーズ第二弾。

投稿者 fran : 23:44 | コメント (0)

2010年11月05日

朝顔はまだ咲かない〜小夏と秋の絵日記

柴田よしき:著者
創元推理文庫

「BOOK」データベースより
高校一年のときから、ひきこもりとなったあたし、
鏡田小夏。あたしを訪ねてくるのは、親友の秋だけ。
秋は、奔放なイマドキの女の子。
今日も、恋の一部始終を報告にやってくる。
そう、ひきこもりのあたしにだって、恋にも
将来についても悩みはある。
そんな二人の女の子が遭遇した、七つの出来事を
描く青春ミステリ。

投稿者 fran : 23:40 | コメント (0)

2010年11月03日

今朝の春-みをつくし料理帖

高田郁:著者
ハルキ文庫

うらがきより
月に三度の『三方よしの日』、つる家では
澪と助っ人の又次が作る料理が評判を呼び、
繁盛していた。
そんなある日、伊勢屋の美緒に大奥奉公の話が
持ち上がり、澪は包丁使いの指南役を任されて—
(第一話『花嫁御寮』)
戯作者清右衛門が吉原のあさひ太夫を題材に
戯作を書くことになった。少しずつ明らかに
なってゆくあさひ太夫こと野江の過去とは—
(第二話『友待つ雪』)
おりょうの旦那伊左三に浮気の疑惑が!? 
つる家の面々を巻き込んだ事の真相とは—
(第三話『寒紅』)
登龍楼との料理の競い合いを行うこととなったつる家。
澪が生み出す渾身の料理は—
(第四話『今朝の春』)

全四話を収録した大好評シリーズ第四弾!

投稿者 fran : 23:32 | コメント (0)