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2011年11月29日

卍の殺人

今邑彩:著者
中公文庫

「BOOK」データベースより
その邸はふたつの長い棟が卍形に組み合っていた。
住人も建物同様にふたつの家族に分かれて、
微妙な関係を保つ。亮子はこの邸を恋人の安東と共に訪れた。
安東はここに住む従妹との結婚を断わり独立を宣告するという。
だが第一夜に早くも惨劇が起きた。
続いてまた事件が。
旧家はなぜ呪われているのか。
衝撃が続く展開、意外な結末が読者を魅了する本格推理。
著者のデビュー作品。

投稿者 fran : 00:25 | コメント (0)

2011年11月27日

小暮写眞館(上・下)

宮部みゆき:著者
講談社文庫

「BOOK」データベースより
家族とともに古い写眞館付き住居に引っ越ししてきた
高校生の花菱英一。変わった新居に戸惑う彼に、
一枚の写真が持ち込まれる。
それはあり得ない場所に女性の顔が浮かぶ心霊写真だった。
不動産屋の事務員、垣本順子に見せると「幽霊」は
泣いていると言う。謎を解くことになった英一は。
待望の現代ミステリー。

人の想いは思いもかけない場所に現れることがある。
たとえば写真とか。英一の小学生の弟、光の様子がおかしい。
友人のテンコによれば、彼は写眞館の元主、小暮さんの幽霊に
会いたいのだという。そして垣本順子、英一と家族、
各々が封印してきた過去が明らかになる。
読書の喜びがここにある。感動の結末へ。

投稿者 fran : 23:43 | コメント (0)

2011年11月26日

少年少女飛行倶楽部

加納朋子:著者
文春文庫

「BOOK」データベースより
中学1年生の海月が幼馴染の樹絵里に誘われて
入部したのは「飛行クラブ」。
メンバーは2年生の変人部長・神、通称カミサマを
はじめとするワケあり部員たち。
果たして、空に舞い上がれるか!?
私たちは空が飛べる。きっと飛べる。かならず飛べる。
空とぶ青春小説。

投稿者 fran : 00:21 | コメント (0)

2011年11月23日

もっとミステリなふたり

太田忠司:著者
幻冬舎文庫

「BOOK」データベースより
女優以上に美人かつ一瞥で人を竦ませる京堂景子警部補は
難事件を数々解決。
だが実際は、彼女の夫でイラストレーターの新太郎の
名推理によるものだった―。
職務中は「鉄の女」、夫の前ではデレデレの可愛い妻と、
それを世界でただ一人知る料理上手でクールな夫が
8つの怪事件をあざやかに解く傑作ユーモア・ミステリ。

投稿者 fran : 00:17 | コメント (0)

2011年11月21日

ルー=ガルー2(上・下)

京極夏彦:著者
講談社文庫

「BOOK」データベースより
少女達を襲ったおぞましい事件から3カ月が経った―。
前回の事件の被害者・来生律子のもとを、
謎の毒を持った作倉雛子が訪ねてくる。
彼女は小壜を律子に託し姿を消す。
未知なる毒の到来は、新たなる事件の前触れなのか!?
突如凶暴化する児童達。未登録住民の暴動。
忌まわしき過去の事件を巡る、妄執と狂気と陰謀。
すべての謎が繋がるとき、少女達は新たなる扉を開く!
戦慄の近未来ミステリ。

投稿者 fran : 00:05 | コメント (0)

2011年11月16日

不連続の世界

恩田陸:著者
幻冬舎文庫

「BOOK」データベースより
妻と別居中の多聞を、三人の友人が
「夜行列車で怪談をやりながら、さぬきうどんを食べに行く旅」
に誘う。
車中、多聞の携帯に何度も無言電話が…。
友人は言った。
「俺さ、おまえの奥さん、もうこの世にいないと思う。
おまえが殺したから」(「夜明けのガスパール」)
―他四篇、『月の裏側』の塚崎多聞、再登場。
恩田陸のトラベル・ミステリー。

投稿者 fran : 00:00 | コメント (0)

2011年11月13日

モダンタイムス(上・下)

伊坂幸太郎:著者
講談社文庫

「BOOK」データベースより
恐妻家のシステムエンジニア・渡辺拓海が請け負った仕事は、
ある出会い系サイトの仕様変更だった。
けれどもそのプログラムには不明な点が多く、
発注元すら分からない。そんな中、プロジェクトメンバーの
上司や同僚のもとを次々に不幸が襲う。
彼らは皆、ある複数のキーワードを同時に検索していたのだった。

5年前の惨事―播磨崎中学校銃乱射事件。
奇跡の英雄・永嶋丈は、いまや国会議員として権力を手中にしていた。
謎めいた検索ワードは、あの事件の真相を探れと仄めかしているのか?
追手はすぐそこまで…
大きなシステムに覆われた社会で、幸せを掴むには―問いかけと
愉しさの詰まった傑作エンターテイメント。

投稿者 fran : 23:46 | コメント (0)

2011年11月09日

オリンピックの身代金(上・下)

奥田英朗:著者
角川文庫

「BOOK」データベースより
昭和39年夏。
10月に開催されるオリンピックに向け、
世界に冠たる大都市に変貌を遂げつつある首都・東京。
この戦後最大のイベントの成功を望まない国民は
誰一人としていない。そんな気運が高まるなか、
警察を狙った爆破事件が発生。
同時に「東京オリンピックを妨害する」という脅迫状が
当局に届けられた!
しかし、この事件は国民に知らされることがなかった。
警視庁の刑事たちが極秘裏に事件を追うと、
一人の東大生の存在が捜査線上に浮かぶ…。
「昭和」が最も熱を帯びていた時代を、圧倒的スケールと
緻密な描写で描ききる、エンタテインメント巨編。

投稿者 fran : 23:41 | コメント (0)

2011年11月04日

ビブリア古書堂の事件手帖

三上延:著者
メディアワークス文庫

「BOOK」データベースより
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋
「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに
合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の
人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として
心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。
人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす
彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、
彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように
解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。

投稿者 fran : 23:29 | コメント (0)

2011年11月02日

おまえさん(上・下)

宮部みゆき:著者
角川文庫

「BOOK」データベースより
痒み止め薬「王疹膏」を売り出し中の瓶屋の主人、
新兵衛が斬り殺された。
本所深川の“ぼんくら”同心・井筒平四郎は、将来を期待される
同心・間島信之輔(残念ながら醜男)と調べに乗り出す。
その斬り口は、少し前にあがった身元不明の亡骸と同じだった。
両者をつなぐ、隠され続けた二十年前の罪。さらなる亡骸…。
瓶屋に遺された美しすぎる母娘は事件の鍵を握るのか。
大人気“ぼんくら”シリーズ第三弾。
あの愉快な仲間たちを存分に使い、前代未聞の構成で著者が挑む新境地。


投稿者 fran : 00:44 | コメント (0)