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2015年06月30日

新月譚

貫井徳郎:著者
文春文庫

「BOOK」データベースより
美貌と壮絶な作品世界で一世を風靡した作家、咲良怜花。
だが彼女は突如として筆を折った。
なぜ彼女は執筆をやめたのか。
彼女が隠し続けてきた秘密とは何か。
沈黙を破り、彼女は語り始める―
目立たない娘だった彼女を変貌させた、ある男との恋の顛末を。
恋愛の陶酔と地獄を活写し、読む者の呼吸を奪う大作。

投稿者 fran : 23:55 | コメント (0)

2015年06月22日

夜の国のクーパー

伊坂幸太郎:著者
創元推理文庫

「BOOK」データベースより
目を覚ますと見覚えのない土地の草叢で、蔓で縛られ、
身動きが取れなくなっていた。
仰向けの胸には灰色の猫が座っていて、
「ちょっと話を聞いてほしいんだけど」と声を出すものだから、
驚きが頭を突き抜けた。
「僕の住む国では、ばたばたといろんなことが起きた。
戦争が終わったんだ」猫は摩訶不思議な物語を語り始める―
これは猫と戦争、そして世界の秘密についてのおはなし。

投稿者 fran : 23:52 | コメント (0)

2015年06月15日

私と踊って

恩田陸:著者
新潮文庫

「BOOK」データベースより
パーティ会場でぽつんとしていた私に、不思議な目をした
少女が突然声をかける。いつのまにか彼女に手をひかれ、
私は光の中で飛び跳ねていた。孤独だけれど、独りじゃないわ。
たとえ世界が終わろうと、ずっと私を見ていてくれる?
―稀代の舞踏家ピナ・バウシュをモチーフにした表題作ほか、
ミステリからSF、ショートショート、ホラーまで、
彩り豊かに味わい異なる19編の万華鏡。

投稿者 fran : 23:50 | コメント (0)

2015年06月10日

仙台ぐらし

伊坂幸太郎:著者
集英社文庫

「BOOK」データベースより
タクシーが、見知らぬ知人が、ずうずうしい猫が、多すぎる。
タクシー運転手が嘆く不景気の元凶は何か、
喫茶店で執筆中にやたらと話しかけてくるおじさんは誰なのか、
どうすれば自分の庭に猫が糞をしなくなるか。
仙台に暮らす心配性の著者が、身の回りで起きた
ちょっとおかしな出来事を綴る。
2005年から2015年までに書き溜められたエッセイ集。
短篇小説「ブックモビール」も収録。

投稿者 fran : 23:42 | コメント (0)

2015年06月07日

オーダーメイド殺人クラブ

辻村深月:著者
集英社文庫

「BOOK」データベースより
クラスで上位の「リア充」女子グループに属する
中学二年生の小林アン。死や猟奇的なものに惹かれる心を隠し、
些細なことで激変する友達との関係に悩んでいる。
家や教室に苛立ちと絶望を感じるアンは、
冴えない「昆虫系」だが自分と似た美意識を感じる同級生の
男子・徳川に、自分自身の殺害を依頼する。
二人が「作る」事件の結末は―。
少年少女の痛切な心理を直木賞作家が丹念に描く、青春小説。

投稿者 fran : 23:47 | コメント (0)