« 2016年07月 | メイン | 2016年09月 »

2016年08月29日

胡蝶殺し

近藤史恵:著者
小学館文庫

「BOOK」データベースより
市川萩太郎は、蘇芳屋を率いる歌舞伎役者。
先輩にあたる中村竜胆の急逝に伴い、その幼い息子・秋司の
後見人になる。同学年の自分の息子・俊介よりも秋司に
才能を感じた萩太郎は、ふたりの初共演『重の井子別れ』で、
三吉役を秋司に、台詞の少ない調姫役を俊介にやらせる
ことにする。しかし、初日前日に秋司にトラブルが。
急遽、三吉を俊介にやらせることに。そこから、秋司と
その母親・由香利と、萩太郎の関係がこじれていく。
そしてさらなる悲劇が…。
幅広いジャンルで傑作ミステリーを発表しつづける著者が、
子役と親の心の内を描く白熱心理サスペンス!

投稿者 fran : 21:16 | コメント (0)

2016年08月24日

捜査組曲

今野敏:著者
ハルキ文庫

「BOOK」データベースより
お台場のショッピングセンターで、放火との通報が入った。
安積班のメンバーが臨場した時には、警備員がいち早く
消火活動を始めたので一大事にならずに済んだ。
警備員に話を聞いた須田は、何か考え込んでいるようで・・・。
三日後、またしても同じショッピングセンター内で、
強盗未遂事件が起きる――。珍しく須田が、
この事案をやらせてくれと安積に頼むが・・・
(「カデンツァ」より。)
安積班のメンバーをはじめ、強行犯第二係長・相楽、
鑑識係・石倉、安積の直属の上司・榊原がそれぞれの物語を
音楽用語になぞらえて描く、安積班シリーズの最新短篇集、
待望の刊行。

投稿者 fran : 21:08 | コメント (0)

2016年08月20日

赤目姫の潮解

森博嗣:著者
講談社文庫

「BOOK」データベースより
霧の早朝、私と鮭川は声を持たない聡明な赤目姫と
三人でボートに乗っていた。目指す屋敷で、
チベットで、ナイアガラで。私たちの意識は混線し、
視点は時空を行き来し、やがて自分が誰なのかも
わからなくなっていく―。
これは幻想小説かSFか?
百年シリーズ最終作にして、森ファン熱狂の最高傑作!

投稿者 fran : 21:05 | コメント (0)

2016年08月17日

島はぼくらと

辻村深月:著者
講談社文庫

「BOOK」データベースより
母と祖母の女三代で暮らす、伸びやかな少女、朱里。
美人で気が強く、どこか醒めた網元の一人娘、衣花。
父のロハスに巻き込まれ、東京から連れてこられた源樹。
熱心な演劇部員なのに、思うように練習に出られない新。
島に高校がないため、4人はフェリーで本土に通う。
「幻の脚本」の謎、未婚の母の涙、Iターン青年の後悔、
島を背負う大人たちの覚悟、そして、自らの淡い恋心。
故郷を巣立つ前に知った大切なこと―すべてが詰まった
傑作書き下ろし長編。直木賞受賞、第一作。

投稿者 fran : 21:02 | コメント (0)

2016年08月11日

キミの名前

朱川湊人:著者
PHP文芸文庫

「BOOK」データベースより
死ぬ前に“二十分間”、自由な時間をもつことができた
女性の意外な選択(「跨線橋の秋」)、生と死についての
真理を人間に教えるか討論する動物たち(「バルル原理」)、
夢の世界で自由に遊べる技術を身につけた男に訪れた、
思いがけない出会い(「夢見王子」)など、現在から過去、
未来、さらには“物語”の中まで、さまざまな世界を
箱庭に見立てた連作短篇集。
泣けて、笑えて、ゾッとする、「箱庭旅団」シリーズ第三弾。

投稿者 fran : 20:57 | コメント (0)

2016年08月07日

死神の浮力

伊坂幸太郎:著者
文春文庫

「BOOK」データベースより
娘を殺された山野辺夫妻は、逮捕されながら
無罪判決を受けた犯人の本城への復讐を計画していた。
そこへ人間の死の可否を判定する“死神”の千葉が
やってきた。千葉は夫妻と共に本城を追うが―。
展開の読めないエンターテインメントでありながら、
死に対峙した人間の弱さと強さを浮き彫りにする傑作長編。

投稿者 fran : 20:55 | コメント (0)