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2016年11月28日

さいごの毛布

近藤史恵:著者
角川文庫

「BOOK」データベースより
犬の最期を看取る「老犬ホーム」で働くことになった智美。
初日から捨て犬を飼うことになってしまったり、
脱走事件があったりと、トラブル続きの毎日だ。
若い犬を預ける飼い主を批判してオーナーに怒られたり、
最期を看取らない飼い主や、子供に死を見せたくないと
老犬を預けた親に憤り…。ホームでの出来事を通じ、
智美は、苦手だった人付き合いや疎遠な家族との関係を
改めて考え直し始める。世知辛い世の中に光を灯す、
心温まる物語。

投稿者 fran : 00:07 | コメント (0)

2016年11月22日

リバース

五十嵐貴久:著者
幻冬舎文庫

うらがきより
医師の父、美しい母、高貴なまでの美貌を振りまく
双子・梨花と結花。非の打ち所のない雨宮家で
家政婦として働く幸子は、彼らを取り巻く人間に
降りかかる呪われた運命に疑念を抱く。
そして、ある「真相」にたどり着いた幸子は、
留守番電話に悲痛なメッセージを残すが……。
最恐のストーカー・リカ誕生までの、血塗られた
グロテスクな物語。

投稿者 fran : 00:04 | コメント (0)

2016年11月18日

デボラ、眠っているのか?

森博嗣:著者
講談社タイガ

「BOOK」データベースより
祈りの場。フランス西海岸にある古い修道院で生殖可能な
一族とスーパ・コンピュータが発見された。施設構造は、
ナクチュのものと相似。ヴォッシュ博士は調査に参加し、
ハギリを呼び寄せる。一方、ナクチュの頭脳が再起動。
失われていたネットワークの再構築が開始され、
新たにトランスファの存在が明らかになる。
拡大と縮小が織りなす無限。知性が挑発する閃きの物語。

投稿者 fran : 00:00 | コメント (0)

2016年11月13日

遊星小説

朱川湊人:著者
実業之日本社文庫

うらがきより
中途半端にリアルなウサギのぬいぐるみラビラビは、
大事な香苗ちゃんを地球に残して宇宙へと旅立っていた。
乗り込んだ衛星の外に見えるのは彼のライバル・ピエロの人形。
今日も熾烈で珍妙、決して負けられぬ戦いが幕を開ける!?
(『大銀河三秒戦争』)
この切なさは宇宙を超える――こわくて、かわいい。
懐かしくて、何だか切ない。ノスタルジックなあの日の光景、
昭和時代のあたかかなかおり、レトロで、しかし色あせない
思い出……ホラーにSF、ミステリー。
直木賞作家がおくる、傑作「超」ショートストーリー集!

投稿者 fran : 23:55 | コメント (0)

2016年11月10日

思い出のとき修理します4

谷瑞恵:著者
集英社文庫

「BOOK」データベースより
不仲に思えた両親の絆、亡き妻への秘めた思い…
時計店には今日も人々の「思い出」が持ち込まれる。
そんな中、秀司が作ってくれているドレスウォッチの
完成が近いと聞き、喜びとともに複雑な気持ちになる明里。
秀司の元に、スイスの時計工房から手紙が届いている
らしいからだ。ともに商店街で暮らす未来を夢見つつ、
本当は秀司がスイスで修業を続けたいのではないかと悩み…。
ついに完結!

投稿者 fran : 23:53 | コメント (0)

2016年11月03日

幻色江戸ごよみ

宮部みゆき:著者
新潮文庫

「BOOK」データベースより
盆市で大工が拾った迷子の男の子。迷子札を頼りに
家を訪ねると、父親は火事ですでに亡く、そこにいた子は
母と共に行方知れずだが、迷子の子とは違うという…
(「まひごのしるべ」)。
不器量で大女のお信が、評判の美男子に見そめられた。
その理由とは、あら恐ろしや…(「器量のぞみ」)。
下町の人情と怪異を四季折々にたどる12編。
切なく、心暖まる、ミヤベ・ワールドの新境地!

投稿者 fran : 23:42 | コメント (0)