2010年04月06日

禅定の弓

椹野道流:著者
講談社文庫

「BOOK」データベースより
老人の焼死体がO医科大学法医学教室に運び込まれた。
伊月とミチルが解剖したところ、火事の前に死亡していた
ことが明らかになり、一転して事件の様相を帯びる。
一方、同じ市内で、犬やウサギなどが連続して惨殺される。
遺体からこぼれ落ちたピンバッジは何を語る?
リアルに胸に迫るメディカルミステリー。

投稿者 fran : 23:39 | コメント (0)

2009年10月22日

隻手の声-鬼籍通覧-

椹野道流:著者
講談社文庫

「BOOK」データベースより
法医学教室に入って半年、新人・伊月崇の毎日は、
相変わらず、実に忙しく、実にそれらしい。
解剖、親子鑑定、学会発表の準備―そんな彼が最近、
新たにハマっている趣味、それはオンライン・ゲーム。
幼なじみの刑事・筧のアパートでたまたまやって、
妙に気に入り、持っていなかったパソコンまで買う勢い。
どうやら「中」で知りあった、ある人物に興味を
惹かれているらしいが…!?法医学教室奇談、第四弾。

すっかりお気に入りのシリーズになっちまいました(^^;)v
たぶん、これ、BLの部類に入らなくもない。。。
ギリギリの感じ(^^;
で、まぁそこに目をつぶれば、非常に練られたミステリ
だったりするんですけど。

ただ、ちょっと、自己満足なご都合主義で片付けて
しまいたがる傾向はあるかもしんない。

そんでも新刊がでるたびに、手が伸びるのだから
好きな世界なんだろう(ひとごと?)

法医学って、めずらしいし。。。

投稿者 fran : 00:12 | コメント (0)

2009年06月25日

壷中の天-鬼籍通覧-

椹野道流:著者
講談社文庫

「BOOK」データベースより
ゲーセンで若い女性が転倒して死んだ。
O医科大学法医学教室の新人・伊月崇とミチル、都筑教授は、
ランチを食べに行く途中、偶然その遺体に遭遇する。
ところがその遺体が、警察に搬送される途中で忽然と消えてしまった。
さらにミチルに謎のメッセージが送られてくる。
怖ろしすぎるラストまで目が離せない。

もぅ、ここまでくると、完全にホラーっすね。
鬼籍通覧シリーズ第3弾です。
なぜか憎めないので、ここまで追っかけました(笑)
オカルト度が増してもこれからも追っかけると思います(笑)
たぶん。

結構、プロットがしっかりしてるんですよ。
あり得ない流れになっても、根っこがちゃんとしてる。
だから、おいおいとは思っても、ふざけんな!な
ことにはならない。

魑魅魍魎があってもいいんじゃないですか。
この世は説明出来る事柄ばかりじゃないでしょうし。

さて、つぎも楽しみだ。

投稿者 fran : 01:08 | コメント (0)

2009年01月19日

無明の闇-鬼籍通覧-

椹野道流:著者
講談社文庫

「BOOK」データベースより
法医学者は、『法』に仕える。何人にも偏らず、また屈せず、
如何なるときにも中立を保ち、冷静にメスをふるわなければならない。
だが―もしもその精神を根底から揺さぶるような出来事があったとしたら…。
O医科大学法医学教室の名物新米・伊月崇。
医師国家試験の結果発表を待ちながら、解剖室で見た恐怖とは。

投稿者 fran : 21:13 | コメント (0)

2008年12月12日

暁天の星-鬼籍通覧-

椹野道流:著者
講談社文庫

「BOOK」データベースより
それらは全く不可解な事故としか思えなかった。
目撃していた人々も皆、口を揃えてそう言った。
―ある時は混雑した駅のホームで、ある時は黄昏の色に
染まった坂道で、突如、彼女たちは死に向かって身を投げた。
だが、それらの遺体には、世にも奇怪な共通点があったのだ…。
現役女性法医学者が鋭利な筆致で描く意欲作。

初・作家。
法医学です。司法解剖、ってまえにもどっかで読んだなぁと
思っていたら、相当意味合いは違うが、清水玲子「秘密」が
ありましたな。あと「きらきらひかる」漫画ばっかか。

読み出しは順調、というかぐいぐい引かれていく。
人物がとにかくにぎやか。
コメディタッチなテンポの良さ。
でもって、これまたこと細かく解剖中の手順を
つぶやいてくれちゃうもんだから、微妙にリアル(^^;

で、これは一種短編なのですが、短編連作にもなっていて、
2章からは、ある事項が共通の謎で出てきます。
で、最後の章でその謎の解答というか結末がでるんだけど。
それだけは、いけませんでした。
でも、考えてみたら「オカルト」と最初から書いてるんだから
反則ではないんだよね。
しかも、その謎はおまけみたいなものだし。
ミステリ、ちょっぴりオカルトホラー。
(柴田氏の「好きよ」にくらべりゃかわいいもんだ・爆)

投稿者 fran : 20:59 | コメント (0)