2014年03月17日

警官の条件

佐々木譲:著者
新潮文庫

「BOOK」データベースより
都内の麻薬取引ルートに、正体不明の勢力が参入している―。
裏社会の変化に後手に回った警視庁では、
若きエース安城和也警部も、潜入捜査中の刑事が
殺されるという失態の責任を問われていた。
折しも三顧の礼をもって復職が決まったのは、
九年前、悪徳警官の汚名を着せられ組織から
去った加賀谷仁。
復期早々、マニュアル化された捜査を嘲笑うかのように、
単独行で成果を上げるかつての上司に対して
和也の焦りは募ってゆくが…。

投稿者 fran : 00:03 | コメント (0)

2013年07月13日

密売人

佐々木譲:著者
ハルキ文庫

「BOOK」データベースより
十月下旬の北海道で、ほぼ同時期に三つの死体が発見された。
函館で転落死体、釧路で溺死体、小樽で焼死体。
それぞれ事件性があると判断され、津久井卓は小樽の事件を
追っていた。
一方、小島百合は札幌で女子児童が何者かに車で連れ去られたとの
通報を受け、捜査に向かった。偶然とは思えない三つの不審死と誘拐。
次は自分の協力者が殺人の標的になると直感した佐伯宏一は、
一人裏捜査を始めるのだが…。
道警シリーズ第五弾、待望の文庫化!

投稿者 fran : 00:26 | コメント (0)

2013年02月13日

警官の血(上・下)

佐々木譲:著者
新潮文庫

「BOOK」データベースより
昭和二十三年、警察官として歩みはじめた安城清二は、
やがて谷中の天王寺駐在所に配属される。
人情味溢れる駐在だった。だが五重の塔が火災に遭った夜、
謎の死を遂げる。
その長男・安城民雄も父の跡を追うように警察学校へ。
だが卒業後、その血を見込まれ、過酷な任務を与えられる。
大学生として新左翼運動に潜りこめ、というのだ。

安城民雄は、駐在として谷中へと還ってきた。
心の傷は未だ癒えてはいない。
だが清二が愛した町で力を尽くした。
ある日、立てこもり事件が発生し、民雄はたったひとりで
現場に乗り込んだのだが―。
そして、安城和也もまた、祖父、父と同じ道を選んだ。
警視庁捜査四課の一員として組織暴力と対峙する彼は、
密命を帯びていた。
三代の警官の魂を描く、空前絶後の大河ミステリ。

投稿者 fran : 00:21 | コメント (0)

2012年02月12日

廃墟に乞う

佐々木譲:著者
文春文庫

「BOOK」データベースより
十三年前に札幌で起きた殺人事件と、同じ手口で
風俗嬢が殺害された。道警の敏腕刑事だった仙道が、
犯人から連絡を受けて、故郷である旧炭鉱町へ向かう
表題作をはじめ北海道の各地を舞台に、任務がもとで
心身を耗弱し休職した刑事が、事件に新たな光と闇を
見出す連作短編警察小説。
第百四十二回直木賞受賞作。

投稿者 fran : 21:55 | コメント (0)

2011年12月21日

暴雪圏

佐々木譲:著者
新潮文庫

「BOOK」データベースより
最大瞬間風速32メートル。十勝平野が十年ぶりの
超大型爆弾低気圧に覆われた日の午後、帯広近郊の
小さな町・志茂別ではいくつかの悪意が蠢いていた。
暴力団組長宅襲撃犯、不倫の清算を決意した人妻、
冴えない人生の終着点で職場の金を持ち出すサラリーマン…。
それぞれの事情を隠した逃亡者たちが辿りついた
ペンション・グリーンルーフで、恐怖の一夜の幕が開く。
すべての交通が遮断された町に、警察官は
川久保篤巡査部長のほかいない―。
超弩級の警察小説。

投稿者 fran : 21:53 | コメント (0)

2011年07月11日

巡査の休日

佐々木譲:著者
ハルキ文庫

あらすじ
強姦殺人犯のストーカー鎌田光也は村瀬香里の
アパートに侵入。警護に当たっていた小島百合巡査が
取り押さえ逮捕する。だが、鎌田は入院治療中に
脱走し行方不明となってしまっていた。
1年後、脅迫メールが村瀬香里へ届き、再び小島百合は
警護を命じられる。必死の探索にもかかわらず、
小島たちを嘲笑うかのように何度も送られてくる
無気味なメール。犯人はどこに潜んでいるのか? 
「笑う警官」、「警察庁から来た男」、「警官の紋章」に続く、
大ベストセラーの北海道警シリーズ、待望の第四弾!

投稿者 fran : 00:48 | コメント (0)

2011年03月08日

制服捜査

佐々木譲:著者
新潮文庫

「BOOK」データベースより
札幌の刑事だった川久保篤は、道警不祥事を受けた
大異動により、志茂別駐在所に単身赴任してきた。
十勝平野に所在する農村。ここでは重大犯罪など
起きない、はずだった。だが、町の荒廃を宿す幾つかの
事案に関わり、それが偽りであることを実感する。
やがて、川久保は、十三年前、夏祭の夜に起きた
少女失踪事件に、足を踏み入れてゆく―。
警察小説に新たな地平を拓いた連作集。

投稿者 fran : 15:30 | コメント (0)

2010年06月16日

警官の紋章

佐々木譲:著者
ハルキ文庫

「BOOK」データベースより
北海道警察は、洞爺湖サミットのための
特別警備結団式を一週間後に控えていた。
そのさなか、勤務中の警官が拳銃を所持したまま失踪。
津久井卓は、その警官の追跡を命じられた。
一方、過去の覚醒剤密輸入おとり捜査に疑惑を抱き、
一人捜査を続ける佐伯宏一。
そして結団式に出席する大臣の担当SPとなった小島百合。
それぞれがお互いの任務のために、
式典会場に向かうのだが…。

ハマっているかも(笑)
道警シリーズ第三弾。

今回は、佐伯、津久井、小島、それぞれ違うものを
追っかけてたら、なんとなく絡んじゃったという。
平行時間で違う話が進みますので、わくわくした
感じが最後まで持続します(?)

ところで、まだ続いているんでしょか。これ。

投稿者 fran : 00:40 | コメント (0)

2010年02月12日

警察庁から来た男

佐々木譲:著者
ハルキ文庫

「BOOK」データベースより
北海道警察本部に警察庁から特別監察が入った。
監察官は警察庁のキャリアである藤川警視正。
藤川は、半年前、道警の裏金問題の為に百条委員会で
うたった(証言した)津久井刑事に監察の協力を要請した。
一方、札幌大通署の佐伯刑事は、ホテルでの部屋荒らしの
捜査を進めていた。被害者は、すすき野の風俗営業店で
死んだ男の父親だった。大通署に再捜査の依頼の為、
そのホテルに泊まっていたのだという。
佐伯は、部下の新宮と事故現場に向かうのだが…。
『笑う警官』に続く道警シリーズ第二弾。

笑う警官の佐伯と津久井が再び、って今回はこの二人は
全く交わることはないですが。
それぞれの仕事をこなしてたら、実は繋がってました的な。

つか、今回この警察庁のキャリアくんがいい。
キャリアのくせに、いい仕事する。
なにかと官僚ってやり玉あげられたりするし、
あんまりいいイメージないけど、きっとこういう人も
現実にはいるよなー

どうでもいいけど、最後の一文、やめてくれ。。。
一気に三文小説になりさがったぞ。。。

投稿者 fran : 00:02 | コメント (0)

2010年01月28日

笑う警官

佐々木譲:著者
ハルキ文庫

「BOOK」データベースより
札幌市内のアパートで、女性の変死体が発見された。
遺体の女性は北海道警察本部生活安全部の
水村朝美巡査と判明。容疑者となった交際相手は、
同じ本部に所属する津久井巡査部長だった。
やがて津久井に対する射殺命令がでてしまう。
捜査から外された所轄署の佐伯警部補は、かつて、
おとり捜査で組んだことのある津久井の潔白を
証明するために有志たちとともに、極秘裡に捜査を
始めたのだったが…。
北海道道警を舞台に描く警察小説の金字塔、
「うたう警官」の文庫化。

ついに佐々木譲に手を出してしまった、、、
というのが正直な感想(笑)
この方も相当数出してますからねぇ。
さて、好みに合うかどうか。

映画は当然みてません。けど、これは映像化したら
きっといいものが出来るだろうな、とは思いました。
テンポがよい。
狐と狸の化かし合い、探り合ってるなと思ったら、一転、
スリリングな展開から一気に結末になだれ込みます。

実際にあった事件を下敷きにしてるので、腐りきった
役人体質が鼻につくかもしれないけど、警察官として
戦ってる佐伯や津久井のような男たちも、いる。

このような話は、決して警察だけのことじゃないはず。
人間、誰でも権力を手に入れたら、勘違いするだろう。
保身だらけになるだろう。
権力を手にして、謙虚でいられる人間は、絶対一人もいない。
佐伯や津久井だって、警察官という権力を、利用してたはず。
それが、組織か個人か、大きいか小さいかの違いなだけ。

まぁ、正直、せめて警察だけは、とか思うけど、まず無理だね
警察官を人間がやってる以上は。
なんで、とりあえず、組織に歯向かう下っ端、で溜飲をさげる(大笑)

なんか、読むもの選ばなくちゃなんないみたいだけど
(全作片っ端からという気にはならなかった)
とりあえず、お気に入りには入ったっぽい(笑)

投稿者 fran : 23:27 | コメント (0)