2011年05月13日

交換殺人には向かない夜

東川篤哉:著者
光文社文庫

「BOOK」データベースより
不倫調査のため、使用人を装い山奥の邸に潜入した
私立探偵・鵜飼杜夫。ガールフレンドに誘われ、
彼女の友人の山荘を訪れた探偵の弟子・戸村流平。
寂れた商店街で起こった女性の刺殺事件の捜査を
おこなう刑事たち。無関係に見えた出来事の背後で、
交換殺人は密やかに進行していた…。
全編にちりばめられたギャグの裏に配された
鮮やかな伏線。傑作本格推理。

投稿者 fran : 22:22 | コメント (0)

2008年11月12日

館島

東川篤哉:著者
創元推理文庫

「BOOK」データベースより
巨大や螺旋階段の下に倒れていた当主の死因は、転落死ではなく
墜落死だった!?天才建築家・十文字和臣の突然の死から半年が過ぎ、
未亡人の意向により死の舞台となった異形の別荘にふたたび事件関係者が
集められたとき、新たに連続殺人が勃発する。嵐が警察の到着を阻むなか、
館に滞在していた女探偵と若手刑事は敢然と謎に立ち向かう!
瀬戸内の孤島に屹立する、銀色の館で起きた殺人劇をコミカルな筆致(!)で
描いた意欲作。『密室の鍵貸します』でデビューした気鋭が放つ、
大トリックと謎解きの面白さを楽しめる本格ミステリ。

うーーーーーーーん
どうなんだろう。
トリックとしては面白いのだが、そもそもそんな建物を建築可能
なんだろうか?
いや、出来なくはないが、かなり不安定になるのじゃないかと。
ちょっとでかい地震きたら、ぺしゃっとなりそう(^^;
あー、でもここらへんをちょっと変えれば、、、
なんて、話自体よりも、かなり建物の構造に興味が行っちゃったです(笑)

墜落死体と転落死体の違い。
ここから落ちたら転落だろ?なのになぜ墜落と出るんだ?な
謎の死を遂げた、天才建築士。
その館で再び三たびと起こる、あり得ない殺人事件。
いや、事故なのか事件なのかも定かではなく。
探偵と刑事、果たしてどちらが真実に近づくか?!

正直、文体はうざくて嫌いなタイプ。
つまんないお笑いコンビが、がんばってんだけどシラケてる感じ。
バカじゃねぇの?と悪態つきながらも、とりあえずは最後まで読んで、
そしたら、話はどうでもよくなって(大笑)
それって、かなりイタイんですけど(大笑)

でも、確かに嫌いなタイプなんだけど、この1作だけで判断して
しまっていいのだろうか?という面もある。
ほんっとにビミョーなんだよねぇ。。。
その答えはたぶん、次作を読めばはっきりすると思われます。

ということで、とりあえず保留。

ここまで悩むのも、結構珍しいぞ!

投稿者 fran : 01:30 | コメント (0)

2008年03月24日

完全犯罪に猫は何匹必要か?

東川篤哉:著者
光文社文庫

「BOOK」データベースより
回転寿司チェーンを経営する資産家・豪徳寺豊蔵が殺された。
犯行現場は自宅のビニールハウス。そこでは、十年前にも迷宮入りの
殺人事件が起こっていた…。
豊蔵に飼い猫の捜索を依頼されていた探偵・鵜飼杜夫と過去の事件の
捜査にも関わっていた砂川刑事がそれぞれの調査と推理で辿り着いた
真相とは!?十年の時を経て繰り返される消失と出現の謎!
すべての猫は、殺人のための装置だったのか。

なんとも人を食ったような題名だが(笑)
ついうっかり「猫」に手がのびてしまった(大笑)
しかし、この作家、初めてなんだが、これシリーズ3作目らしい・・・
そーゆーことは裏にかいといてよー

ひとことでいうなら、どんちゃん騒ぎ。
とにかく賑やかな話です(笑)
猫に関しての伏線は、あっという間に、それこそ豊蔵が猫探しを依頼して
きた瞬間にバレましたが。
それでも、1作目から読んでる人には、「おとなしい」のだそう。
これでおとなしいなら、前2作はどんなや?と少々ひるんでいますが
出会いがあれば読んでみようか。
なかなかいい線はいってるのです。

投稿者 fran : 00:25 | コメント (0)