2015年04月25日

いちばん長い夜に

乃南アサ:著者
新潮文庫

「BOOK」データベースより
前科持ちの刑務所仲間―それが芭子と綾香の関係だった。
“過去”に怯えながらも、東京の下町に居場所を見つけて、
ゆっくりと歩き始めた時、二人は自分たちの大きな
違いに気づき始める。人を殺めるとは何か。
人が生きていくとは何か。亡くなった人間が残すものとは何か。
そして、いつか、彼女たちの長い夜は明けるのだろうか?
受苦の時代に暮らす全ての日本人に贈る、感涙の大団円。

投稿者 fran : 01:28 | コメント (0)

2013年03月03日

すれ違う背中を

乃南アサ:著者
新潮文庫

「BOOK」データベースより
パン職人を目指して日々精進する綾香に対して、
芭子はアルバイトにもなかなか採用されない。
そんなある日、ビッグニュースが!綾香が商店会の福引きで
一等「大阪旅行」を当てたのだ。USJ、道頓堀、生の大阪弁、
たこ焼き等々初めての土地で解放感に浸っていた彼女たちの前に、
なんと綾香の過去を知る男が現れた…。
健気な女二人のサスペンスフルな日常を描く人気シリーズ第二弾。

投稿者 fran : 00:47 | コメント (0)

2013年03月01日

いつか陽のあたる場所で

乃南アサ:著者
新潮文庫

「BOOK」データベースより
小森谷芭子29歳、江口綾香41歳。
ふたりにはそれぞれ暗い過去があった。
絶対に人に知られてはならない過去。
ふたりは下町の谷中で新しい人生を歩み始めた。
息詰まる緊張の日々の中、仕事を覚え、人情に触れ、
少しずつ喜びや笑いが出はじめた頃―。
綾香が魚屋さんに恋してしまった!
心理描写・人物造形の達人が女の友情に斬り込んだ
大注目の新シリーズ。ズッコケ新米巡査のアイツも登場。

投稿者 fran : 00:41 | コメント (0)

2008年06月04日

再生の朝

乃南アサ:著者
新潮文庫

「BOOK」データベースより
十月七日午後五時三十分。
萩行きの夜行高速バスが品川のバスターミナルを出発した。
乗客乗務員は十二人。約十四時間で目的地到着の予定だったのだが…。
深夜に乗務員が殺害され、バスは殺人者とともに、何処とも知れぬ
闇の中に放り出される。台風接近で風雨も激しさを増し—。
それぞれの人生を背負って乗り合わせた登場人物たちの多視点から
恐怖の一夜を描く、異色のサスペンス。

それぞれの人生と事情と思いを抱えた人たちが、たまたま
乗り合わせた夜行バス。
全く知らない者同士が、非日常に直面したら…

結構、テンポよくていいですね。
短いながらも人物描写もしっかりしてる。
再生の朝というタイトルも、しっくりきます。

乃南氏も読むまで当たり外れがわからないギャンブル作家(笑)
借りたものだけど、当たりってとこですね。

投稿者 fran : 00:10 | コメント (0)

2008年04月16日

殺意・慟哭

乃南アサ:著者
双葉文庫

「BOOK」データベースより
『殺意』は、加害者・真垣徹の独白で綴られている。
内なる大輪の花に魅せられ、彼は「殺人者」になる。
『鬼哭』は、被害者・的場直弘の独白で綴られている。
それは刺されてから死ぬまでの3分間の意識の流れ。
「おそらくミステリー史上、かつてない試みであろう。
…エンターテインメントの域をはるかに越え出た力業である」と
評された異色作。

あのさ。
他に描き方なかったのかなぁ。
うんざり。

男同士で20年以上も続いている親友の的場と真垣。
殺人を決意して実行した真垣を描いた『殺意』
殺された的場が、刺されて息絶えるまでを描いた『鬼哭』
殆ど対称とも言える性格の二人の男。
なぜに20年も付き合いが続いたのか。
なぜに殺すことになったのか。

すごくいいテーマだと思うのに、それもきちんと描かれてるのに
進め方は、うだうだぐちぐち。
同じようなフレーズばかりぐちぐちぐちぐちぐちぐち(笑)
うぜー!!と叩き付けましたよ。はい。

かってない試み?
そりゃいいですけどね。
個人的には、失敗でしょこれ、といいたい。
自分で買ったものじゃないから、まだ許すけど(爆)
やっぱり、乃南氏は借りて読むに限る(大笑)

投稿者 fran : 00:02 | コメント (2)